今度はこのGR50がお漏らし(笑)
コレダ君はキャブのオーバーフローでしたが、今回はフォークオイル。
まあ、今のカタチにした時にオイル漏れは無かったので、ほっといたのもあるんですがね。
GR50の場合は、特殊工具なしでバラせますので、コレダ君よりは苦労しませんけど(笑)
ちなみに、このバイク、フォークの左側にしかスプリングは入っていません。
ですので、右側はスカスカ。
ということで、分解に入りますが、こんな感じで漏れたオイルでアウターは汚れてまして。
前輪を外し、まずは左側から整備します。
で、ダストシールを外してみると、ここもオイルまみれ。
フォークシールは、クリップなしですので、圧入してあるだけです。
フォークの分解は、アウターナット(メッキの部品)でインナーと結合していますので、これを緩め外すと分離分解できます。
ただ、左側はスプリングのテンションが掛かっていますので、若干インナーを押し戻した状態の方が緩みます。
分解したのがこちら。
で、アウターナットにシールが圧入してありますので、それを裏側からマイナスドライバーとハンマーで突いて取り外します。
後は、各部を洗浄、シールはアウターナットに鉄パイプなどで圧入して、元の状態に組み立てます。
この時に、せっかく組んだシールを傷めないように、シリコングリスをインナーに塗ってやってから組立。
右側の分解したのがこちら。
これも同じく、洗浄して組み上げます。
フォークオイルは、左右で量が違っていて、右(スプリング無し)120cc・左(スプリング有)96ccです。
おー、スムーズに作業が終わるかーっと思ったら、右側を組んでいる時にドッキリ。
スライドメタルに亀裂を見つけ、軽く叩いたら崩壊(笑)
こんなんパーツどーしよ~っと諦めず、コレダ君のスライドメタルを加工して流用。
まさか、鋳物だとは思いませんでしたわ・・。
で、修理完了。
では、また(笑)。
コレダ君はキャブのオーバーフローでしたが、今回はフォークオイル。
まあ、今のカタチにした時にオイル漏れは無かったので、ほっといたのもあるんですがね。
GR50の場合は、特殊工具なしでバラせますので、コレダ君よりは苦労しませんけど(笑)
ちなみに、このバイク、フォークの左側にしかスプリングは入っていません。
ですので、右側はスカスカ。
ということで、分解に入りますが、こんな感じで漏れたオイルでアウターは汚れてまして。
前輪を外し、まずは左側から整備します。
で、ダストシールを外してみると、ここもオイルまみれ。
フォークシールは、クリップなしですので、圧入してあるだけです。
フォークの分解は、アウターナット(メッキの部品)でインナーと結合していますので、これを緩め外すと分離分解できます。
ただ、左側はスプリングのテンションが掛かっていますので、若干インナーを押し戻した状態の方が緩みます。
分解したのがこちら。
で、アウターナットにシールが圧入してありますので、それを裏側からマイナスドライバーとハンマーで突いて取り外します。
後は、各部を洗浄、シールはアウターナットに鉄パイプなどで圧入して、元の状態に組み立てます。
この時に、せっかく組んだシールを傷めないように、シリコングリスをインナーに塗ってやってから組立。
右側の分解したのがこちら。
これも同じく、洗浄して組み上げます。
フォークオイルは、左右で量が違っていて、右(スプリング無し)120cc・左(スプリング有)96ccです。
おー、スムーズに作業が終わるかーっと思ったら、右側を組んでいる時にドッキリ。
スライドメタルに亀裂を見つけ、軽く叩いたら崩壊(笑)
こんなんパーツどーしよ~っと諦めず、コレダ君のスライドメタルを加工して流用。
まさか、鋳物だとは思いませんでしたわ・・。
で、修理完了。
では、また(笑)。