いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

コレダ50&バーディー50 サイドバッグ取り付け。

2019年06月30日 | 日記
車体関係のイジくりはだいたい済んだので、サイドバッグの取り付けなんかを。
適当に探した千円ちょっとの安バッグなんで、適当に付けてます(笑)

サイドバッグが無いと、どの時期も合羽の収納に困るんですよねぇ~。

ではバーディー君から。
ネットで売っていた東ドイツ軍の背嚢(はいのう)が合うかなと、スリングは外してリアキャリア右側に取り付け。





真下に加熱するマフラーがありますので、バッグが焼けない様に上下の取り付け位置を調整。

吊り下げたまんまではバッグ背面が可動するリアショックに干渉して切れてしまうので、サポートを作製。



吊り下げ金具は水道配管用のサドル(13A用)、枠は汎用の取付金具(ステー)を利用してます。

リアキャリアの左右にサイドカバー(右側は電子部品、左側は簡易工具の収納)があり、完全に固定してしまうとサポートを外す手間が発生してしまうので、跳ね上げられるようにしてあります。



この仕様だったら左右どちらにも付けられるんですけどね(笑)

サポートが転輪側に動いてしまうと意味がないので、ボンネットゴムを利用して緩衝と可動範囲制限の役目で取り付け。



気休め程度ですが、ステーにコの字型のゴムを巻いてバッグ保護対策。

あ、それとフロントフェンダー付きました(笑)



フロントキャリアと共締め、ATB用のフェンダーをポン付け。



エアクリーナー側は1mm厚の塩ビ板を加工、整備時にカンタンに外せるように100均のマジックテープで取り付けしてあります。




ついでにコレダ君もサイドバッグ交換(笑)

前のは米軍の工具バッグ下げてたんですが、生地がメチャクチャ厚かったので、サポートなしで使っていたらとうとう穴が開きました~。

それでも10年以上持ちましたけどね(笑)

選んだのはホームセンターで見つけたキャリーバッグ向けのカバン。
こんな感じに付いてます。





これもサポート作製、こちらは跳ね上げにする必要が無いので固定。



ただ、リアウインカーが突き出しているので干渉しない様にサポートを組んでるんですが、それと車体との隙間が大きいんですね。

で、サポート中央あたりにフェンダーへ延びるカタチで、車体側に曲がり込まない様に補強ステーを伸ばしてます。



こんなんで作業終了。

あ、コレダ君のレッグシールドは一旦取り外してます。

ハンドルを下げた影響で操舵角とバンク角が制限されてしまって、ちょっと乗りにくいので影響が出ない取り付けを思案中(笑)

オマケにもうシールドの基部(ポリウレタン製)が割れてきちゃって、樹脂部分だけ交換を考えてます。

では、また。
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コレダ50のお遊び改造、だいたい終了。

2019年06月22日 | 日記
だいぶ煮詰まってきました(笑)
このコレダ君ですね~。



街を走っていると、本当のノーマルでは信号待ちからでもスクーターに先越されるわでローパワー(笑)
仕方ないですよねぇ、なにせ走る化石みたいなバイクですから。

今回はシリンダ周りのOHの際にセカンドリング折っちゃった関係で、エンジン周りは以下の加速重視メニューでちょこっとイジってます。

1.1本リング(トップリングのみ)
2.シリンダヘッド・シリンダ面研(圧縮ちょっと高め、ベース&ヘッドガスケットは純正)
3.ピストン当たり取り(主に排気側)
4.キャブセッティング(ニードル1段薄め、ジェットはノーマル、油面若干高め)
5.エキゾーストパイプ耐熱ラッピング
6.エキゾーストバッフルのパンチングホール拡大(数か所のみ)

全て純正品の加工ですよ~。

上のメニューにエアクリーナの吸気口拡大とジェット番数を若干上げ、吸排気のバランスを見ながらキャブの再セッティングをすると更にパワフルになるんですが、現状で十分な加速と伸びなのでやってません(笑)

これでスプロケットのドライブとドリブンの丁数を変えれば最高速重視に振れるんですが、私の場合は荷物積んで走る事が多いのでノーマルの丁数(ドライブ13T、ドリブン35T)のままです。

エンジンオイルはちょうどOHの後でタイミングがいいので、ワコーズさんの2CTに切り替え。

エンジンノイズもCCISより静かに、吹け上りとレスポンスは更に良くなりました。

1速なんかすぐ吹け切っちゃうんで無積載の状態でのシフトチェンジがせわしいですが、登坂になると回転が上がる分、ノーマルとの差が体感できます(笑)

こんな状態でコレダ君はしばらく乗る事に。

では、また。
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スズキ コレダ50 プチ改造のおまけ

2019年06月08日 | 日記
先日キャブの手入れを行ったので、ちょっとオマケ。
まあ、以前から施している事もあるんですけどね(笑)

純正のグリップラバーなんですが、肉厚が薄々でしばらく乗ってると手が痛いんですよ。
で、バーディー君にも使ったデイトナのPROGRIPに換えちゃいました。



タンクからキャブに行くホースの中間にストレーナを付けてるんですが、これは流量に変化が無かったのでそのまんま。



フュエルコックに純正ストレーナが付いてますけど、意外にゴミが流れてくるんですよね。
ただ、これを装着する時に注意することがありまして、ストレーナを追加する以前より燃料の流量があまりにも減ってしまうとキャブへの供給が追い付かなくなる可能性があります。

後は、エキゾーストパイプの耐熱ラッピングも新調。



ここ冷えちゃうとレスポンスもですが、デポジットの溜まり具合も各段に違います。
特に雨の日は、こことクランクケースが前輪が巻き上げた雨水をカブってエンジンの回転がニブくなるので、フェンダーにラバーの雨除けも設置。



ついでにシリンダーヘッドとシリンダーのOHもやったんですが、眠い中での真夜中だったので写真撮り忘れ(笑)
ヘッドとベースのガスケットがあれば、単純なので4ストほど時間が要しないのが2スト空冷のよいトコロ。



ヘッドのナット4ヶとエキゾーストのコネクタ外せば分解できちゃいますからね。



シリンダのクロスハッチが薄くなっていたのでスポンジヤスリで加工、ポートはリューターでカーボン除去。
ピストンもカーボン除去、エキゾースト側のアタリを取り、ヘッドとシリンダの面研をした上で組み上げてます。

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※コレダの場合、シリンダーが前傾していることもあり、エキゾーストポート近辺の大きな熱膨張も相まって、使用が進むとシリンダとピストンのエキゾースト側に作動に差し支えない程度のスカッフィング(引っかき傷)と、ピストンのリング下からスカートにかけてカーボン付着が多少出てきます。

OHされていない個体はプラグの熱価、オイル管理もしくは調整が悪いか、溜まり過ぎたカーボンが原因で軽い抱き付きを起こしている場合が多いです。

エキゾーストポートは開口部周辺にカーボンが堆積しやすく、ピストンはリング溝に圧縮されたカーボンが溜まります。

どちらも溜まり過ぎると、ポートでは閉塞もしくは固くなった堆積カーボンでのリング損傷、ピストンではリング固着による圧縮抜けか抱き付きの原因になります。

これらを定期的に除去してやった方が快調ですが、分解し過ぎもアタリがバラついてしまうのでよくないです(笑)

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で、やっちゃったのがピストンのセカンドリング外す時に折っちゃいまして(笑)
まあ、予備車のバーディー君も来たので、ここは遊ぼうとトップの1本リングでキャブを再セッティング。

このコレダ君は元々はスクランブラーなので、ジェットの番手がK50(コレダスポーツ50)と違いますよ~。

実用で荷物を積んで走ることが多いので、耐久性優先で1本リングに本来しないんですが、ポートがノーマルでもレスポンスはガラッと変わります。

オイルはCCISのまんま、ヤマハさんのオートルーブにするともっと回るんですけどね(笑)
では、また。
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