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いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

廃車を整備してみる(番外編5)

2013年04月07日 | 日記
雨の次は大風が~。
で、整備も出来ず買い物もあるのでそのスキにブログ更新(笑)

モロい所はどのクルマにもありますが、適当に挙げてみましょうかね。

フロンテ君に付いている銀メッキモールが見た目豪華なんですが、コレが結構厄介者で、ボデーを腐らせるんですね。



今の車みたいに防錆の効いた鋼板使ってませんから、私はボデーから全て外してしまっています。

お次は、鋳物を使っている箇所があるんですが、ある日突然ポロリ、ポッキリなんてのがありまして。



次は、ドアのウインドレギュレターハンドル、樹脂製なんですが、レギュレター周りの動きが渋いとシャフトとの固定ピンあたりで割れる事があるんですね。



それと、ドアの開閉ノブ(インサイドハンドル)。これも樹脂製で結構ドアを開けるときにしなるので折れる場合があります。

但し、フロンテ君は室内からのドアロック機構は助手席側にしかありませんので、知らないで運転席側をロックしようとしちゃダメです(笑)

下の画像の上が通常の位置、下がドアロックをした状態です。



後はサイドターンランプですかね。



コイツのベースがゴムで出来ていて、経年でボロボロになるんですね。

ちなみに新品のベースはこんな感じ。



まあ、旧車は屋内保管が一番ですけど、雨よけと遮光と通気はしておかないと、劣化具合が天と地の差が出てきます。


で、余談ですが、フロンテ君のスーパーデラックスの中期と後期の違いなぞ。

中期から後期で一番変化したのはグリルの意匠とターンランプが独立してテールが4灯式になった事ですかね。

あと細かい所で、インパネが樹脂の成形色(黒)から木目プリントになっています。



それと、前席シートの助手席にヘッドレスト(当時で言う安全まくら)が無いタイプだったんですが、後期になって付属したモノに変わりました。



それと、これが目玉、後期になってフロントに樹脂製のトランクが付きました(笑)
ただ、このトランクはそれ以前のフロンテに搭載できませんのであしからず。



また、手前に見える燃料の注入口も後期の特徴で、中期以前は燃料タンクに直接キャップが付いています。

では、また。