あけましておめでとうございます。

とは言いながら、もう既に１月下旬ですが(笑)
いや～、本当に寒い日が続きますね。

そんな中で、貸していたクルマが戻ってきました・・。
「スズキ アルトワークスRS/Z」です。




今は置き場所がないので、無理やり庭に詰めてますが(笑)

新規格でボデーがワイドになったワークスですが、ワゴンＲなどの車種の台頭によって比較的短命で、この初期モデルのみエンジン(K6A・DOHCターボ)にVVTが装着されている事と、スロットルが電子制御である事などから、チューナーからは敬遠されてしまったモデルのようです。



まあ、昔のエンジンと違ってチューニングしなくてもビュンビュン走りますので、私にはこの性能で十分なんですけどね。
ブレーキも前後ディスクで効いてくれますし。

この当時は、まだエアバックが標準装備でなく、私の好みでオーディオも付いていません(笑)



それとですね、この初期タイプだけ付いている装備がまだちらほらありまして。

インパネ右側に「ＥＣＯモード」なるボタンがありまして、ＮＡ車のエンジンフィーリングに近い省燃費走行が可能です。

タイヤは当時純正装着であったヨコハマのアドバンNEOVA(155/55R14)、非対称パターンです。
えらい食いつきなのでカーブで少々オーバースピードでも限界が高く、しっかり曲がってくれます。



それに、デフにＬＳＤが装着されています。
ですので、１速でスロットルを開け気味にするとステアリングが少々暴れますが、雪道など低μ路では思いのほか走ります。

もう積算走行が１２万kmを超えた車体ですが、新車時とほぼ変わらない走行性能に驚かされますね。
では、また。