いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

スズキ・バーディー50(BA41A / FB50M) プチレストア おしまい のつづき

2019年04月28日 | 日記
おしまいなのに続いてます(笑)
ちょっと、塗装やらでオマケしました。

こんな感じに仕上がってます。





バーディー君のデザインが結構レトロチックなので、ちょっと欧州風に振ってみました。
出来が旧東側製品みたいですけどね(笑)

リブにつや消しホワイト(水性塗料)を入れ、アクセントに。
それと、フロントに純正キャリアを追加。



フォーク基部に取り付けるナットは本来は袋ナットなんですが、手元にあったフランジナットを使ったので、ナットカバー(ホームセンターの建材向け)を付けています。

あとは遊びで銃器で有名なワルサー(ヴァルター)社のバナーとカメラで有名なライカ社のステッカーを。
全然バイクと関係ない企業ステッカーを見栄え優先で(笑)



残りの作業はフロントフェンダーのみ。
ATB用の流用なので、これの取り付けはフロントキャリアのボルトで共締めするだけ。

無いと砂利やらがキャブを直撃して怖いですからね(笑)
では、また。
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スズキ・バーディー50(BA41A / FB50M) プチレストア おしまい

2019年04月20日 | 日記
遊び心で塗装なぞ。

今回は各部バラしてませんので、適当にゴミ袋でマスキングして、汎用スプレー缶塗料で塗装。
で、最終的にこんな感じに仕上げました(笑)





なんかよくわからない色のバイク(笑)
最初は奇抜にハケ塗りで日本陸軍戦車の前期迷彩にしようかと思ったんですが、なんかミスマッチな感じなんでやめちゃいました。

色は車体がカーキ、ハンドル部とバッテリーカバーがライトカーキです。
スプレー缶の表記に「つや消し」とあったんですが、塗ってみると半ツヤ・・・だまされた(笑)

車体鉄部はハケ洗い用シンナーで脱脂の後、400番のスポンジやすりで研磨して下地処理、樹脂部はミッチャクロンを下地代わりにしています。

後は飾りでステッカーなんかを貼ってみようかなぁ~と。

乗ってみたら、廃車ですが十分調子のいいバイクで。
さすがにコレダ君みたいな瞬発力はないですが、4ストなりのマイルドな乗り心地と伸びの良い加速です。

コレダ君の方が足がガチガチなので、バーディー君のちょっとフワフワ感のある乗り心地に戸惑いましたけど(笑)

あ、まだフロントのフェンダーが付いてませんでした(笑)
自転車用(ATB用)のフェンダーを塗装して、フォークから後ろに付けるんですが、注文して手元に来てないもので、また後日。

では、また。
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スズキ・バーディー50(BA41A / FB50M) プチレストア その6

2019年04月07日 | 日記
ほぼ出来上がってまいりました。
あんまりやることなかったかなってほど、私にとっては程度が良い車体(笑)

バッテリーを載せ、燃料を入れて試運転。



灯火類はヘッドライトの玉切れのみ、スイッチ類も正常に機能しました。

エンジンも、オイル上がりなども見受けられず、修理箇所からの漏れもなく。
セルも何度か作動させましたが、十分機能していました。



あとはフロントフェンダーを取り除いてしまいましたので、スピードとブレーキワイヤーがタイヤに接触気味、これは適当な電工用サドルで処理しようと思います。



グリップもボロボロだったので交換。
左側はボンド固定ですが、スロットル側はインナーに純正対応のリブがあって滑りませんので、干渉するフランジ部分だけグリップ内側を削って取り付け。

ちなみにグリップ長さは115mm、非貫通型を使っています。





で、このままだとオリジナリティが無いので、本来、レッグシールドの被っているフレーム部分、ここにキャンバスカバーを取り付ける事に。
キャブやら、ホースやらが剥き出しでワイルドなんですが、あまり陽に当てたくない配線やらホースもありで。



ということで、適当な布を買い、自作(笑)
キャンバスはオリーブ色、中厚地程度の生地なので2枚重ねで縫製、周囲のテープは100均で買ったカバン用テープです。

固定用のベルクロ(マジックテープ)の位置を決めるのに仮止め中(笑)





ベルクロの位置が決まったら、100均で買った粘着型テープを車体に、カバー側は縫製用のテープを接着剤で貼ります。
で、こんな出来上がり(笑)







ちなみにこのカバー、画用紙で車体から型紙を取ってますが、左右で非対称です。
フレームを挟んで被る深さが微妙に異なりますからね。

だいたいこんな仕上がりで、もうそろそろ終わり(笑)
では、また。
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スズキ・バーディー50(BA41A / FB50M) プチレストア その5

2019年04月06日 | 日記
追加のパーツが来たので修理の続き(笑)
アンコ直したシートから。

画像のシートはアンコ補修前のモノに仮に張ってます。
新品は型に馴染んでいないので縮んだようになってますから、これやらないと後になって弛んでくるんです。



この後、バイピングの位置を左右前後均等に調整しながら張り、タッカーで固定します。

で、この時に思ったのが、皮の色がブラックなんで面白くないな~っと。
そこで登場するのが「染めQ」のスプレー缶(笑)



結構なお値段(1本 1,700円程度)なので、塗りで失敗するとめげそうです(笑)
今回はキャメルブラウンに皮を塗装。

塗りが終わり、こんな感じ。
染めQは色ノリが弱いので、何回かに分けて吹き上げた方が良い仕上がりになります。



説明書きに「濃い下地色に、薄い色を塗る場合は別売りのベースコートを塗ってから」とあるんですが、この塗りはベースコート無しです。

要は、濃い下地色に隠ぺい力の弱い明るい色(白・黄系など)を塗ると、本来の発色を得るのに塗り重ね回数が多くなるか、最悪ムラになる、下地の色が透ける可能性があるという事ですね。

塗装の基本ですが、ベースコートも1,000円ほどしますので、私はケチって買いませんでした(笑)

続いてエキゾーストのボルト欠落。
これは新しいガスケットを組み込み、適当なネジで固定するだけ。



純正は普通のボルトとスプリングワッシャで固定されていましたが、フランジボルトに替えました。

あとは細かいところで、リア左右のプラスチックカバーと、バッテリーカバーのグロメットを交換。
古いのは欠けたり、劣化して弾力がなくなってました。



嵌め込むだけですので交換は容易です。
ただ、なんでかバッテリーの方はカバーを嵌めようとするとポロっと脱落しちゃうので、ボンドを少量塗布して装着しました。





ステップのラバーも純正新品に交換。



フューズは平型、1ヶは予備ですが、いつのモノか分からないので一緒に交換。



割れていたテールとターンのレンズも交換。





ミラーは左側、無理やりねじ込んであったので、取る時ネジが折れちゃいました。



これをドリルで穿孔、タップでネジを切ってやります。
止まりメスネジですので、タップはスパイラルタップで。

ミラーはスク―ター用の楕円形。



それと、欠けていたフロントフェンダーなんですが、ネジ止めされている部分も欠けてアヤシイので、いっそのこと取っちゃいました(笑)
コッチの方がカッコいいのかもしれないですが、タイヤの巻き上げた砂利や雨がエンジンやらキャブやらに直撃しちゃうので思案中。



で、いまのところ、こんな姿になりました(笑)



後はガソリン入れて試運転、バルブ類など電装の点検ですかね~。
では、また。
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スズキ・バーディー50(BA41A / FB50M) プチレストア その4

2019年04月02日 | 日記
ちょっと追加発注の純正パーツが来るまで時間があるのでシートの補修を。
アンコは普通のウレタンフォーム。



溶けたんだか何だか原因が分かりませんが、一部が陥没しています。
ここを補修。

で、見つけてきたのが100均で売っているメラミンスポンジ(笑)
これが一番、純正ウレタンの硬度に近かったんですね。



これを大まかな補修材として貼り付け、隙間をコーキングで埋めるという工作です。

とりあえず、メラミンスポンジを陥没のカタチにざっくりとカッターで削って作ります。



そして、アンコの陥没部に接着剤を塗って貼り付けます。



そのままだと反発して反ってしまい浮いてしまうので、マスキングテープなどで仮止めします。



ここでの接着は陥没部へのメラミンスポンジの仮固定の意味合いですね。
接着剤が乾いたころを見計らって仮止めテープを剥がします。



そして、アンコと補修メラミンの間にある隙間にまんべんなくコーキングを流し込み、周囲も塗布します。



使っているコーキング材は内装用ジョイントコーク、乾燥後はウレタンとほぼ同じ硬度の柔軟性があり、べたつかないタイプです。

コーキングは十分な乾燥時間を置き、あとは本来のシートのカタチにカッターで少しづつ削って整えて終わり。
塗布乾燥後のコーキングも、カッターで十分削れる硬度ですよ。

全部コーキングで埋めちゃえばって思うかもしれませんが、乾燥硬化型のジョイントコークですので、この陥没深さだと最深部の硬化までエラく時間が必要になるか、完全硬化しない可能性があります。
(表面の触指可能硬化時間から、奥行きへの硬化進行は厚いほど遅くなる傾向があります)

という理由で、大きな陥没部にはメラミンを貼り、コーキング厚みを極力薄くして十分な硬化環境の設定をしています。

なーんて、100円のメラミンスポンジと、500円程度のコーキング材でのケチケチ補修ですけどね(笑)
では、また。
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