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いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

廃車を整備してみる(番外編2)

2013年03月24日 | 日記
暑い日、寒い日が交互にきて体がおかしくなりそうな春が来ました~。
最近の気候は、「春夏秋冬」じゃなくて、「夏夏冬冬」みたいです。

そんな中で、他の用事の合間にフロンテ君をかまってみます。

先ずは、一応付いているカーヒーターダクト。
カーヒーターなんて聞くと冬でも暖か~い車内のイメージがあると思いますが、コイツはその甘い妄想を確実に裏切ってくれます(笑)

なんせヒータファンなんて付いてないんですよ。
無い代わり(?)にエンジンの冷却ファンでこなしてしまおうという合理的なクルマです。

冬場は曇る窓を拭く雑巾必携、ベンチを開くとどこからともなくガソリン臭い温風が・・というシロモノです(笑)

で、そのダクト修理ですが、これは空調屋さんで売っているアルミダクトを使って修理します。



まあ、差し替えるだけなので、ものの15分もあれば取り付け出来ます。



あとは、ウエザーストリップですが、これがまたボロボロのそれを取り除くのが時間かかりまして。



取り付けはまた後日行うのですが、純正のストリップなんか出ないので、適当な汎用品を使います。

その例みたいなモノですが、私のライフバン(VA)もストリップがカチカチで硬化してその役目をしていなかったので汎用品で修理しています。



車体側のみにストリップを取り付けるタイプは比較的対応するのですが、問題はライフの様に車体とドア両側で噛み合うストリップのクルマです。

その場合、車体側だけにストリップを付けてもドアとの間にスキマが開いて役をしないか、ストリップサイズが部分的に大きすぎてドアの閉まりが悪いなどあるんですね。

で、私のライフの場合は、汎用品のサイズを下げ、画像のように両方に取り付けして修理しました。
まあ、現物合わせですが、車体側・ドア側のストリップの耳が調度互いに噛み合って良い案配です。

フロンテ君はそんな苦労もなく、車体側だけで十分ですけどね。

では、また。