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いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

やっと春がきました~(^^)、その2

2012年04月01日 | 日記
クルマとバイクから離れた話題をちょっと。
なんて、普段、私が愛用している品などの紹介です(笑)



右回りで、

1.ふくろうの置物
2.CROSSのボールペン
3.rotringの0.3mmシャープペン
4.GITANESの煙草
5.TAVANNESの懐中時計
6.肥後の守の小刀

というところです。

ふくろうの置物は、これを持って筋力を・・なんて事しません(笑)
ふくろうは「知恵の神様」として崇められる動物です。

仕事上、工夫と発想、洞察力を必要とするので、随分と前から居間の棚上に置いています。
これでご利益を・・・という訳でなく、家で目につく所へ置き、自分への戒めの意味です。

CROSSのボールペンはMADE IN IRELAND(アイルランド製)、ゴールドプレートの成形品です。
デザインがシンプルで使い易く、芯もまだメーカーから出てくるので公用・私用で使用しています。

rotring(ロットリング)のシャープペンは、先端のグリップ部にローレットが刻んであり、先端に行くほど緩やかに細身になるよう成形されていて、指の短い私には使い易く、重宝しています。

GITANES(ジタン)の煙草、昔はさんざゴールデンバットでしたが、たまたま煙草屋さんが勧めてくれてからはこればかり。
葉っぱにクセがあるので喫煙者でもその香りを嫌がる人がいるのですが、私はコレくらい「クセ」がないと吸えないんです・・。

TAVANNES(タバン、犬印)の懐中時計、だいぶ古いものですがまだ健在です。ただ、何度も竜頭を巻いているので、ノッチが空回りする時が多くなってきたのでそろそろオーバーホールでしょうかね。
腕時計を使う習慣が昔から余り無いんで使っています。

肥後の守の小刀、昔からある小刀ですが、大きいの小さいのを机に入れてあります。
カッターもいいのですが、折った刃先の処理にいつも困るので昔からコレです。


なんて、一方的に私の持ち物紹介ですが、一度使い慣れてしまうとなかなか手放せず、というのは、しっくりした使い心地のモノを手に入れるのは意外に難しいんですね。

では、また。

やっと春がきました~(^^)

2012年04月01日 | 日記
お仕事も一部採用で一段落(←してないかな??)、また、3月で職場を離れた方々を見送って迎えた4月。

この時期、正直言うとイヤなんですよね~、毎年お盆ひっくり返すような気分になって。
年末年始よりも、老いを感じる時期ですわ(泣)

というネガティブ思考は放り出して、久々の記事更新ですので気分を切り替えていってみたいと思います(笑)

仕事が忙しかろうが、お構いなしに劣化は進むクルマとバイクの整備はちょくちょくとやってはいたんですよ、うふふ。
それが「モノ」を長くもたせる秘訣でござんす。

まずはホンダモンキー(Z50J)、良くあるタイヤのひび割れ&磨耗です。



新車から付いていたであろう純正のレクタングルブロックタイヤを、ロード向けのワンサイズ上のタイヤに交換です。

純正のタイヤに交換しても良かったのですが、別にオフは走りませんし、ブロックの減りも早いので適当な安価のタイヤにしただけですけどね。

車体はノーマル(シートは純正を保管して、画像はそれに似た社外品です)なので、若干タイヤの外径が大きくなった分発進がもたつきますが、まあ、速度を出すようなバイクではないので気にしてません。


お次はジムニー(SJ30V)です。

最近、負圧利用の純正燃料ポンプだと燃料の吸出しが少ないらしく、始動性が悪くなってきた為に、寒冷地仕様で設定されていた三菱製の電磁ポンプを装着したんですね。

ちなみに負圧ポンプは、布にラバーコーティングしたダイヤフラムを使用していますが、燃料フィルター周りを点検してから新品と交換しても芳しくなかった為にあえなく交換です。

とっとと交換しても良いのですが、ポンプ周りの状態が悪くても(蒸発燃料還元装置や燃料フィルターなど)それは起きかねませんからね。


車体側のハーネスに、電磁ポンプ用のギボシ配線が新車時からありますのでほとんどポン付けです。
ただ、ポンプ基部のアースでは作動がイマイチだったので、ボディ側に延ばして取り付けました。

あとは、ボロボロだったステアリングの交換も一緒に。
JA11オプションの革巻きモモステにしたんですが・・・あ、コラムブッシュの交換忘れました~。



と、ココで一服(。-ω-)y-~ (ちなみに私のタバコはGITANESです・・・そこいらで売ってなくて一苦労)。


お次は、ローレル(KPC30)です・・。

お世話になってる整備屋さんが「セルの回りが遅いよ~」とか、「ウインカー付かない時あるよ~」と申されたので、点検・整備です。

バッテリーは純正35Ahですが、むやみに容量を上げるとオルタネータが痛みますし、それというのもこの当時はチリル式ですので、もともと発電能力が小さいんですね。

で、一応リレーやアースの点検をしまして、エンジンを掛け、アイドリング状態と若干回転をあげて電力を多く送り込んだ状態とで各電装品の動作比較をしました。

特に電装品の機能に問題は無かったので、バッテリーの接地側にボンディングストラップを追加取り付け(いわゆるアーシングですね)、回路の効率を上げておしまいです。


旧車は、たった一本のアースを追加するだけでも始動性はガラリと向上するんですね~。


クルマ自体が古いので、車検時に難なく通っても後からトラブルがある事なんかザラにあります。

今回は、車検後しばらく走行した後に、フロントブレーキキャリパーのニップルからオイルがお漏らししてました。


経年で材質も脆くなり、精度もそれなり、ましてや老体に鞭打って走っている訳ですので、それなり敬意と配慮を払わないと旧車は言うことを聞いてくれません(笑)

作業自体はブレーキ液を補充、エア抜きの要領でニップルを締め直して、漏れた液を水で洗い流し、再度漏れが無いか点検して終わりです。


と、ついでにクラッチマスターの液量を確認してみたら・・・コレも交換ですな(汗)


長らく手を付けていなかったポイント回りも一緒に点検・清掃です(日立製フルトラです)。


ここまで一日でやったわけではないんですが・・整備てんこ盛りですな(´・ω・`)

では、また。