ロック・オブ・エイジズ

久々に映画観た。
やー面白かった！

映画館の看板をチラ見して面白そうやなあ、と思ってはいたものの事前情報はゼロ。
トム・クルーズがロックスター役と知ってびっくり。え？違和感あるし大丈夫？と思いながら観たけど、これがかなりはまってた。カリスマ性の説得力あるわー。今まで観た事のあるトム・クルーズの映画の中で、1番かっこいいトム様やと思いましたよ、私は。歌もてっきり吹き替えやと思ってたらボイストレーニングして自分で歌ってるそうな…さすがのプロ根性。このモデルってガンズのアクセル？

脇を固める人達が魅力的すぎてキャラが強すぎて、主役の2人は影が薄いというスターウォーズ現象が起こってる。
あれ、この人っと思ったらノエルの親友ラッセル・ブランドやん。カップルで唄うとこが最高に面白い。声出して笑った。
他も脇役は個性派キャラ揃いで楽しいけど、1番のはまり役はキャサリン・ゼタ=ジョーンズかなあ。最後のシーンのファッションも似合っててかっこいいです。

すごく面白かったのに、本国でも日本でもあまり興行収入はよくないらしく…何故？ロックという題材が観る人を限定してしまうせいかなあ。
80年代ロック世代の人は文句なしに楽しめると思うのでおすすめ。