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間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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菜ものの様子とあとひき豆

2015-10-15 10:15:54 | 開墾日記

体育の日を過ぎて急に冷え込んできました。こちらの方でも山沿いは初冠雪です。そういう便りを聞くと今年の畑仕事もラストスパートだなとしみじみします。そろそろ終わりを迎える野菜も多いしなあ。

冬場は雪や悪天候で畑仕事はできません。作物を残しておいても野生動物の天下であっという間に食べられちゃうし。だから11月から3月にかけては地力を回復させることを中心にしてます。それまでに畑の養分を使い切ってしまわないとですね。

でまあ、今のところ畝には菜ものがいっぱい植わっています。
この畝は白菜です。今年はミニ白菜だけにしたので畝は1本のみ、だけどいろんな成長段階があるので結局は収穫時期は長くなると思います。

これなんかもうすぐ収穫できそうですね。
大体50~60日で収穫できるものばかり植わっているので、12月ぐらいまでには畝は空っぽになると思います。巻かなかったものは来年花芽を収穫する予定です。

キャベツも同じようにいろんな品種がごちゃ混ぜ。これ、買うときに品種の札がついてなかったので判らないんですよ。
やはり成長に差が出ます。でも育ったものから収穫できるので、取れすぎて困ることはないし。

隣にはこんな感じで虫食いのも。
一応ちょっとは治まってきたんですが、畑行くたんびに虫取りです。

一方、案外虫が来なかったものもあります。

今年は小松菜とカブがよく採れてるんですよ。

いつもはアブラムシやらハバチにやられるんですが、今年は消石灰が効いたんでしょうか、何もかけてないわりに虫がつきません。肥料も控えめにして液肥だけにしてるのがいいのかな?何しろ調子いいです。

別畝のピンクカブは葉がボロボロなんですけどね。

あ、そして昨日は、このピンクカブの隣の落花生「千葉半立」を2株収穫してきました。

だけど2株でこれだけ。原因はコガネムシの幼虫です。
掘っている間に丸々太ったコガネムシの幼虫が5匹も出てきました。これらが豆を食べてしまったようです。今年落ち葉を埋め込んだので大量発生したのかもしれませんね。たい肥槽に放り込んでひと働きしてもらうことにしました。

残った少ない豆で作ったのがこちら。あとひき豆です。
柔らかく下茹でした生落花生を被るぐらいの水と黒砂糖、醤油で煮含めたもので、千葉出身の母が昔作ってくれました。
香ばしくていくらでも食べられるので「あとひき豆」。落花生を作った時にしか味わえない貴重な味です。

 

 


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