マネーの虎

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住宅のリフォームは10年を目途に考える必要がある。

2017-01-28 | 住まい


住宅を新築して年数が経つと、場所によっては経年劣化で傷みが出てくるケースがあります。
たとえば、屋根や外壁などは、素材にもよりますが概ね10年程度で塗り替えの必要が出てくるといわれています。
屋根や外壁は、厳しい自然にさらされており、温度変化や風雨などで徐々に劣化していきます。

そのためリフォームすることで、それら劣化した状態の機能を元に戻すことが大切になってきます。
こういった工事をすることで、屋根や壁には防水性が戻り、家の寿命を延ばすことにもつながります。

又、中古で住宅を購入した場合にもリフォームの必要が出てきます。
たとえば、キッチンやバスルームなどの水回りは劣化しやすい部分です。

給湯機にも寿命がありますので、使いづらくなったり、機能が衰えてきた場合はリフォームのタイミングと言えるでしょう。
住宅の増改築は、機能的な部分にとどまらず、お部屋の内装を変えたいという場合にも有効です。

たとえば、壁紙から珪藻土の塗り壁にしたり、フローリングから天然目の床に張替えるだけで、おしゃれでナチュラルな雰囲気のインテリアを楽しむことができます。
これらのリフォームは、施工業者やハウスメーカー、工務店などに依頼することができます。