借金は少額ならば知り合いから借りない方が良い！

借金は大金でなく、なおかつ返済の目処がしっかりと立っているのであれば、銀行や消費者金融などを利用しておこなうのが良いと思います。自分自身の経験からも思うのです。

「少額であれば知り合いから借りない方が良い！」と、強く思うのには、もうひとつ理由があります。それは、「借金をする」「借金をお願いする」ということで、たとえ返済日までにきっちり返したとしても、それまで築いてきたイメージなどもガラリと崩れる可能性もあるからなのです。

私の場合は、親に30万円を借りようとして、結局必要がなくなったので借りなかったのにも関わらず、この一件で私に対して「お金にだらしない」などというイメージがあっさりついてしまいました。

30万円という金額の理由は、新規に出たパソコンがボーナスの振り込みを待たずして欲しかったからなのですが、けれどもこの借金の申し出にて「社会人を2年もして、30万円の貯金もしていないのか！」と、ご注意を受けてしまい、そしてこれまでお金にだらしなかったことなんてないのですが、以降過剰に心配されるようになりました。

ちなみに、公務員とは言え、いや事務職公務員だからこそ、就職2年目で30万円なんて貯まりませんよ。実家暮らしならばまだしも、都内一人暮らしですし、ボーナスは毎月の足りない生活費の補填となりますので残らないのです。先輩も「マトモに生活できるのは3年目ぐらいから」と言っていますし、節約していてもあまり残らないのですよね。

さて、私の給料話はさておいて、今では10日以内に返済すれば無利息などという好条件の借金もありますので、もしも少額のお金が必要になった場合は、もう絶対に知り合い、とくに身内からは借りないようにしよう…と思いました。