まあ、知っている人は知っている、
ザ・ドリフターズのいかりや長介の言葉だ。
これはいかりや長介さんのギャグだが、
日本学術会議の会長も、こんなギャグをかましてくれた。
文句を言うでもない、菅からは未来志向だとか。
この人は、何も考えていなかったのだろうか、
自分の立場と、事の重大性を
考えたことは無かったのだろうか、
と、僕は思いました。
この人、会長なんかになりたくなかった、のかも知れません。
なってはいけない人だったのかも、知れません。
でも、内閣府の事務局から
大丈夫、こちらにまかせて下さい、なんて言われて、
軽い気持ちで引き受けた、のではないでしょうか。
よくある話だと思います。
会ったほうが良いと、事務局から言われたのでしょう。
でもねえ、これでは先が思いやられます。
事は「学問の自由」のことだからです。
学者バカという言葉があります。
優秀な研究者、学者さんでしょう。でも、
他のことは、あまり考えてこなかった、のかも知れませんね。
しかし、それにしても、
菅のやったことは間違っています。違法です。
これは正さないといけません。菅自身も言っています。
おかしいことは正す、と。