袴田事件の再審で思い出した。
袴田さんがプロボクサーだったということで
25年か30年前に聞いたボブディランのハリケーンという曲を
思い出したのだ。
とあるジャズ喫茶で流れたその曲は意味もわからなかったが
惹かれるメロディと歌い方だった。
殺人事件の容疑者にされた黒人ボクサーの物語だ。
デンゼルワシントンが主役で映画にもなった。
袴田事件の再審で思い出した。
袴田さんがプロボクサーだったということで
25年か30年前に聞いたボブディランのハリケーンという曲を
思い出したのだ。
とあるジャズ喫茶で流れたその曲は意味もわからなかったが
惹かれるメロディと歌い方だった。
殺人事件の容疑者にされた黒人ボクサーの物語だ。
デンゼルワシントンが主役で映画にもなった。
思えば小学生の頃、望遠鏡を作った事がありました。
それはボール紙で出来た1メートルぐらいの地上望遠鏡の
キットでした。
かっこいい天体望遠鏡が欲しかったのですが、それは
貧乏な我が家では高嶺の花でした。
それでも、かっこだけはと思い、木材を加工して三脚を作りました。
そして月を見たりしたものです。
中学の時だったか、学校の望遠鏡をグラウンドに出して
土星を見たことがありました。輪が見えたのを覚えています。
テレビでは反射望遠鏡の作り方を放送していました。
自分でレンズを磨いて作るのにあこがれましたが、
材料をそろえるのにも金がかかりそうで、あきらめました。
まあ、なんといいましょうか、
子供の頃の夢が、還暦を過ぎてかなったと・・・
大げさに言えばそうでしょうねえ。
毎年の事ながら、貧乏なのに確定申告。
計算するまでもなく税金を納める収入も無いわけですが、
この書類を作るのが一苦労なのだ。
今度は白色申告まで記帳義務とか・・・
まったく、面倒だと思わせて、税金を払った方が楽だぞ・・・
という税務署の魂胆なのだろうか。
とにかく、やっとe-Taxで送信できた。
毎年、なんやかんやでつまずくのだけれど、今年は
大きなエラーも無く(ちょいとはあったが)出来ました。
良かったぁ。期限内に終わって。
こんな言葉があるかとググってみたら、
ちゃんと誰かが作っていたのだった。
僕がもともと考えたのは「アベシンドローム」なのだが、
安倍晋三だったらやはり「アベシンゾローム」とするのが
素直な感じだろう。
で、なんでこんな事を考えたかというと、最近の通り魔事件の
発生で、なんだか世の中がおかしくなってきていると思ったからだ。
アベノミクスで安倍晋三は全国津々浦々に景気の波を
行き渡らせると豪語しているが、
景気の良いのは一部の大企業であり、賃金が上がるのも
一部の人に限られそうだ。
景気が上向いたように感じられるのは、大企業が儲けて
中小企業は廃業したり、損をしても、平均するとちょっぴり
景気が良くなったということでないのか。
労働者の賃金も同じで、中小企業の賃金は増えないのに
一部大企業の賃金が上がるだけで、格差が広がっていくだけだ。
雇用の正規、非正規という問題もあるが、
社会の底辺で働く人はますます苦しくなっていく。
その結果の事件ではないかと思っている。
これから、「アベシンゾローム」の嵐がやってくるのではないだろうか。