米を研ごうと思って内釜を持ったら、
上蓋を止めるつまみに当たって、
あちゃー、これでは蓋が閉まらない。
なんとかひっかければ閉まるけれど、
ちょっとのことで、外れて蓋が開いてしまう。
さてどうしたものか、
蓋が閉まればいいわけだから、なんとかしよう・・・
針金を加工して、本体と蓋をひっかけるようにした。
なんと、僕は天才ではないか・・・
僕もかの時代の生まれていれば、
エジソンとか平賀源内に成れたのであろうか・・・
んなわけないか。
で、こうして炊いたご飯が、なんとなく美味しいような
感じがしたのですよ。
なんか、蓋がしっかりと閉まるようになったので、
そのせいかと思ったのだが、
ただの気のせいでしょうか。
いや、それにしても、汚い炊飯器とその周りですなあ。
男のやもめ暮らしなんて、こんなものでしょう。
ま、どうでもいい人間なんでしょうね。