案山子一家２０２３・・・

美野里です。

ここ案山子の世界でも暑さのせいか

時間がゆっくりと過ぎていくようになりました。

ひ孫の耕作に嫁さんかと思っていたのに、

なんと、孫の実穂に娘が生まれました。

香穂（かほ）と名付けました。

まだ幼いですが、来年は年頃の娘になるのか、それとも

やんちゃな娘盛りかもしれません。

耕作にはお嫁さんが来てほしいと思います。

私達も元気でいたいですね。

さあ、今年もこれからしっかり仕事です。

案山子一家２０２２・・・

美野里です。

今年も田んぼにやってきました。

孫の実穂は豊作さんという案山子と一緒になり、

ひ孫の耕作が誕生しました。

豊作さんは案山子世界の電気工事士です。

子の大地は嫁の早苗とまだまだラブラブで良い感じです。

私と叔母の阿季子さんは、

もう少し元気でいたいと思っていますが、

ひ孫の耕作にはどんなお嫁さんが来るのか、

楽しみです。

今年もしっかりと仕事をします。

任務終了２０２１・・・

今年も案山子一家の任務は終了しました。

先月末には選挙の投票率アップの手伝いもしてくれました。

今年は亡くなった案山子（かかこ）さんの代わりに

妹の阿季さんが来てくれました。

そして、娘の実穂ちゃんも成長し、立派に務めをはたしました。

来年、案山子一家はどんなになっているでしょうか。

地球の１年は案山子の国の１０年なので、

もしかしたら、実穂ちゃんは恋人を連れてくるのか、

子供が出来ているかも知れませんね。

 

山形県コロナ感染状況。

ここしばらく感染者ゼロが続いていたのですが、

昨日今日と感染確認があり、

累計感染者数は３５５１人となりました。

しばらく感染確認が無くても感染者が出るというのは

どういうわけでしょうね。

終息するには、最低２週間感染が無いことでしょうか。

移動しました

日曜日まで続いた強風と雨で

案山子一家は倒れる寸前。

それでも、ラブラブカップルはなにやら

ほんわかムードに寄り添ったりして、

なんということでしょうか。

というわけで、

田んぼに置き去りもどうかと思ったので、

村の入り口に移動させました。

いくらか、風当たりも弱くなるのでは、

と思ったところです。

そろそろ案山子一家もあちらの世界に帰る時ですか。

そして今日は天気が良くなり、

山には初冠雪がきれいに見られました。

 

さて、山形県のコロナ感染状況ですが、

数日感染ゼロの日もあったのですが、

今日は９人が確認され、累計感染者数は３５４１人となっています。

なかなか治まりそうでクラスターが出たりで

油断は出来ない状況でしょうか。

案山子一家２０２１・・・

美野里です。

今年もこちらにおじゃまします。

実は、ひ孫の成長をみて安心したのか

母の案山子（かかこ）が去年の暮れに亡くなりました。

そして、今年、母の妹、叔母の阿季子（あきこ）が

手伝いに来てくれました。

私とはそんなに歳が離れていないので、とても元気です。

息子夫婦は相変わらずラブラブ・・・のようです。

孫の実穂は私に似たのかひょうきんなところもあり、

羽目を外さないか心配なのですが、

似合いの連れ合いが見つかるように見守りたいと思っています。

今年もスズメを追っ払いながら、

収穫が終わるまで勤めを果たしたいと思います。

どうぞよろしく。

任務終了２０２０・・・

山にも雪が降り、今年の稲作も終わる頃、

案山子さん一家も田んぼから引き上げてきました。

また来年まで、しばしのお別れです。

小さい実穂ちゃんも、

来年はどんな娘さんになっているでしょうか。

一家が無事に戻ってこれると良いのですが・・・

案山子さん一家・・・

稲刈りもあと一日で終わり、の予定なので

案山子さん一家も、

いつもの場所に移動して来ました。

明日、天気が良ければ

稲刈りも終了です。

夕方、久しぶりにきれいな夕焼けが見られました。

コンバインの具合が時々おかしくなるのですが、

なんとか一日もって欲しいです。

案山子さん一家２０２０・・・

今年も案山子さん一家が田んぼにやってきました。

子供と一緒にきたのは大地くん夫婦です。

奥さんの早苗さんと大地くんを一緒にしたような、

愛嬌のある顔立ちの女の子ですが、

名前は実穂（みほ）ちゃんだそうです。

一日遅れて、おばあちゃんたちもやってきました。

美野里さんはまだまだ元気ですが、

おおばあちゃんの案山子さんは、

このごろ身体のあちこちが痛いと言って

なかなか大変のようです。

これからしばらく、ずっと立ちっぱなしなので

気を付けてほしいと思います。

今年はちょっと高いところから、

ドローンでも撮影してみました。

ま、たいして変わりませんが。

案山子一家にアベノマスク・・・

案山子さん一家は今年ひ孫が生まれて

５人家族になったのだが、

そこにたった２枚のアベノマスクが届けられた。

おおばあさんの案山子（かかこ）さんは喜んでいるようだが、

娘の美野里さんは税金の使い方に不満のようだ。

とにかく、

年寄りがマスクを着けることに決まったらしい。

案山子さん一家は、この世界の住人ではないので

コロナウイルスに感染することは無いはずだが、

どうやら、マスクをしていないと、白い目で見られるような

同調圧力を感じているらしい。

秋の収穫のころには、このコロナ感染症が治まってほしいと

一家で話をしているようなのである。

任務終了２０１９・・・

田んぼには稲も残っていない。

見渡す限り、刈り入れも済んで、

今は、白鳥がこぼれた籾を食べている。

そんなわけで、

今年も案山子さん一家の仕事は終了しました。

というわけで、

あちらの世界に戻る前に、

家の作業場で一休み・・・

となりました。

来年もまた来てくれるでしょうか。

来年は可愛い子供と一緒に来てくれる・・・

そんな予感がします。