たまにはコロナ関係を離れて・・・
実は今日、木星と土星が大接近する。
とは思いながら、
今日も天気は、雪やみぞれの降る寒い日で、
コロナ禍の中、星でさえも密になるような
そんな光景など見られるわけはないなあ・・・
と思っていたのですよ。
ところが、
仕事を終え、スーパーで買い物をした帰り、
南西の空に、雲の切れ間から
見えたのですねえ。
車を運転しながら、早く帰ってはっきり見たい。
とあせりました。
秘密基地から双眼鏡を取り出して、
見ました。
まあ、年寄りの衰えた目には、夏の頃に見えた
木星の衛星は見えなかったのでありますが、
この超大接近をちょっとだけでも見られたことに
満足であります。
すぐに雲が彼らを隠してしまいました。
天気が良ければ望遠鏡を出して、ゆっくり見たかった。
たぶん、木星の衛星たちと土星の輪っかも
一緒に見えたはずです。
まあ、しばらくはくっついたままでしょうから、
まだ見る機会はあると思いますが。
２～３日前まで、彗星が来ていることに気が付かなく、
昨日の新聞に写真が出て、やっと知ったのだった。
「ネオワイズ彗星」というらしい。
見たいと思っても天気が良くなければ見えるわけもない。
今日も朝は雨だった。
が、昼からは天気が良くなり、
夕方には雲もなく期待できる天候になった。
というわけで、
８時過ぎに三脚と双眼鏡を持って外に出た。
家の庭からは見えそうになく、
村の西はずれまで出てみた。家からほんの１００ｍほど。
北西の空ということで、目をこらしたがどこか分からず、
双眼鏡をその方向に向けて捜してみると、
見えました。
尾が上の方に伸びた、まさに彗星の形です。
場所が分かれば肉眼でも見えましたが、
見え方は、尾はなんとなくぼんやりとした形です。
若くて目の性能の良い人だったらはっきり見えるでしょう。
また帰ってくるのは数千年後というらしいです。
まあ、これが見納めでしょう。当然ながら・・・
で、北西の反対側、南東の空にはひときわ明るい星が。
たぶん木星であろう・・・と思って双眼鏡を向けると、
やはり、そうでした。
７倍の双眼鏡でも木星の衛星が見えるのでした。
これは発見でした。ちゃんと三脚で固定したからでしょうか。
しばらくあちこち見ていましたが、
カシオペア座が出てきているので、アンドロメダ星雲も
見えるかもと捜しました。
ぼんやりと見える気がしましたが、
東の空はちょっと明るかったのでなんとなく・・・でした。
まだしばらく彗星は見られるようなので、
梅雨が明けて天気が良くなるのが楽しみですね。
今日は日本国中この話題でいっぱい
なのだと思いますが、
こちらでも天気に恵まれて見ることが出来ました。
これは、
溶接の時に使う防護具・・・
おもちゃみたいな溶接機に付いてきたので
まあ、それなりですが、
これで見たら、はっきりと見えました。
で、スマホで写真を撮ったのですが、
これでも明るかったのか、うまく撮れませんでした。
本体は明るくて光の固まりですが、
右の方に反射した画像で欠けていることがわかります。
こちらではこのぐらいが最大でした。
太陽が欠けているのがよく分かる写真は、
木漏れ日の影が太陽の形になることです。
光が欠けた太陽のかたちになっているのが、
よくわかります。
腰をやられて、しばらく走っていなかったのだが、
やっと、そろりそろりと走れるようになった・・・
と思って、３ｋｍほど走ってきた。
ゆっくりと。
空を見ると、半分欠けた月と火星が寄り添っていた。
へへへ、実は、双眼鏡を買ったのだ。
アンドロメダ大星雲を見たくて、
つい、ポチッとクリックしてしまったのだ。
ついでに三脚に取り付けるアタッチメントも買った。
この三脚はかれこれ４０数年前に買ったものだが、
りっぱに役目を果たしてくれている・・・見かけはボロになったけど。
双眼鏡にスマホをくっつけて写真を撮ってみたが、
月は明るすぎるのかボケボケだ。
火星はなんとか点になって写っている。
肝心のアンドロメダ大星雲は、なんとなくボヤッと見えるだけだが、
月が無くて暗い夜空だったら、たぶんもっとはっきり見えるのだろうか。
火星の大接近が近々だというので、
ちょっと気にしていたのだが、
今日は月が輝いているように見えたので、
もしかして、火星が見えるかも知れないと外に出た。
南東の空を見ると、あれしかないというように火星がいた。
さっそく望遠鏡を設置して見ると、
模様は見えなかったが、確かに丸い火星であった。
次に、西の方を見ると、低くはなっていたが
木星であろうという星が見えた。
で、望遠鏡を向けると、
衛星を従えた木星がこれまたはっきり見えた。
土星も見えると聞いたことがあったので、
捜してみたが、よく見えず・・・
と思ったら松の木の陰になっていたようだ、
月の右側、南の空だった。
これまた、ひさしぶりというように、輪っかがはっきりと
目玉焼きのようというか、そんなふうに現れてくれた。
最後は月。
おとといあたりが満月だったのかも知れない、
この望遠鏡ではまぶしいぐらいに目の中に入ってきた。
昔、中学生だったころか、自作の望遠鏡で月を見たときに、
クレーターが見えることに感動したのだったが、
月の端っこの山がくっきりと見えることにも、いまあらためて
あのころのことを思い出した。
ほんの十数分の星空散歩・・・
いつかゆっくり見ることが出来るだろうか。
九州では大雨が続いているというのに
こちらはここ３日ほど良い天気が続いている。
夜、久しぶりに星を見たくて望遠鏡を出してみた。
月が満月近くになっていて、星もあまり見えていなかったが、
月の右側にちょっと明るい星が見えたので
向けてみると、土星だった。
久しぶりの土星は相変わらず輪が綺麗に見えた。
さて、こうなると木星はどこだと捜してみると、
西の空の低いところにもっと明るい星がある。
たぶん、あれに違いない。
望遠鏡を向けると、やっぱり衛星を従えた木星が視界に入った。
今日は２本の縞模様もはっきりと見えた。
白内障を手術した右目で見ると、もっと明るくはっきりと見える。
火星はどこかと見渡してもそれらしいのが見えなかったので、
最後はお月様に向けてみると、
まあ、明るいのなんのって、目がおかしくなりそうだった。
山の上で見たいと思いながら、まだ実現していない。
車の準備は出来ているのにねえ・・・
庭の落ち葉を片づけて、
軽トラックに積んで田んぼに捨てに行ったら、
西の空に月と金星が寄り添っていた。
明日になれば、また近づくのかも知れないが、
快晴の天気も明日は曇るかも知れない。
今日は暖かな一日で、
冬の前の小春日和だったのか。
火星は５月に再接近してだんだん遠くなりつつあるのだが、
今日も天気が良かったので、
望遠鏡を持ち出して
見ました。
このあいだ、近くに土星があるのに気が付かなかったので、
今回は土星も狙ってみました。
いやー、輪がはっきりと見えました。
いつものようにスマホのカメラで撮りましたが、
こりゃ、ピンぼけもいいところですねえ。
でも、よく見ると・・・
土星に見えてきませんか・・・そーら、見えてきた。
いや、どう見たって、ただのピンぼけ写真だなあ。
夕方、東の空に明るい星がある。
まえから気になっていたのだが、たぶんあれは木星だと思っていた。
今日は天気もよく、ちょっと時間が出来たので
夕方６時半頃、望遠鏡を出してみた。
やはり、木星だった。
いつものようにスマホで撮ってみたが、
やっぱりぶれているし、ピンぼけだ。
しかし、肉眼では木星の表面に２本の帯がはっきり見えた。
去年の写真はどうだったかなあ。
どれが「ガニメデ」なんだろう？
今日は月食だった。
天気も良かったし、はっきり見えたので
望遠鏡を出したかったが、乾燥機のホコリの中では
（今日は午後から稲刈りをしたので）
望遠鏡の鏡にも良くないと思い、断念した。
双眼鏡でガマンしたが・・・
望遠鏡で見たかったなあ。
