MON大発言

大きな事を言うのか、それとも問題発言なのか! ・・・ただの小市民の遠吠えかもね。

新盆・・・

2018年08月13日 | 

ちょうど1年前の昨日、母が死んだ。

そして今日は盆の13日。

1年というのも、あっという間だったような。

まだ土蔵には運び込んだガラクタが置かれている。

映画館化のために片づけようとは思うのだが、

この暑さがおさまったら・・・ボチボチと始めようか。

とはいえ、この盆飾りも新盆だというのに

質素に感じる今日この頃です。

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一周忌・・・

2018年07月21日 | 

ホントだったら、ちゃんと親戚も呼んでやるべき

だとは判っているのだが、

ものぐさの自分としては、いろいろ連絡やら、

手配などを自分一人でやらなければならない・・・

ということにかこつけて、

結局、花と仏前の料理他だけで済ませることにしたのだ。

和尚様から来てもらって経を読んでもらい、

それでしまいとした。

罰当たりな息子であるが、まあ親父の7回忌も

同じように済ませた僕であった。

・・・と、これは一週間前のことであった。

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納骨・・・

2017年10月01日 | 

本当は49日も納骨も

ちゃんと身内や親戚をよんだりして

しなければいけないのだと思うのだけど。

この時期、稲刈りその他で忙しいのである。

身内といっても兄が一人だし、病気をかかえていて

歩くのがやっとなのだ。

というわけで、変則だとは思ったが

僕一人で納骨してきた。

墓は昔からのもので修繕などもしていないので

あちこち傾いたり、ひび割れたりしている。

一人で墓石を動かせるか不安だったが

なんとか動かすことが出来た。

14年前に死んだ父の骨か、大きな脊椎が見えたが、

もしかしたら、ずっと前の土葬された先祖の骨かもしれない。

若い時分だったら、こんなことも気味が悪くて

出来なかったのかも知れないが、

自分も歳をとって、それも親の骨ということで

なんということもなく作業を終えた。

かたちばかりの花と線香をあげ、

般若心経と大悲心陀羅尼をちょっとだけ

つぶやいて終了した。

親不孝な罰当たりの息子でございます。

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死去・・・

2017年08月20日 | 

母が死んだ。

ちょうど一週間前、土曜日の朝に電話があり、

着いたときには人工呼吸で生かされている状態だった。

心臓もかろうじて動いているもようで、

いよいよ来るものが来たと思った。

数ヶ月前から予感はしており、そろそろかとは感じていたが、

いざ死なれてみると、やるべき事は押し寄せてくるわけで。

入所してほぼ9年が経った。

入所してすぐに危ない状態になって、その時も覚悟は決めたのだが、

それを超したらそれなりに持ちこたえた。

施設の人から、長くなるよと言われて、そんなものかと思ったが、

あれから9年、寝たきりの状態が続いた。

そして先日、葬儀も終わり、とりあえずの区切りがついた。

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遺伝子・・・

2010年04月05日 | 

兄の透析の帰りに母のところに寄ってくる。Dvc00129

状態は安定して、しぶとく生きている。

話は出来るが意味不明。

昔の出来事を話しているようだが僕にはよくわからない。

誰かわかるかと聞いても・・・「わがらね」

これは母がまともだったころ作った

飾りといっていいのか、魚のカレイ?Dvc00117 Dvc00116

と、軍手で作った雪だるま?

他にもいろいろあるけれど、

こういう遺伝子は僕にもあるようで

むかしからいろんなものを作るのが趣味だった。

ま、いまはほとんどガラクタだ。

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手紙・・・

2009年05月11日 | 

私が生まれたとき、貴女は23。

幼い私を見て、貴女は幸せだったか。

遠い未来に大きな夢を見たか。

幸せな家族の始まりだったはずだ。

それが今、貴女はベッドの上で幼子のように声を出す。

あれから56年。

幸せも知らず、私も忘れて眠りにつこうとするのか。

・・・

今朝、偶然見たカーナビの地デジで「手紙」という詩を知った。

老いていく親が子に宛てた手紙。

時が過ぎていくのは自然なことだが・・・

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請求書・・・

2008年09月17日 | 

入所している母が、夜寝ているときにDvc00135_2

ベッドの手摺りに目をぶつけたとかで

右目が「お岩さん」状態になった・・・

という連絡があったので行ってみると

介護している方達が恐縮して謝ってくれた。

文句を言える立場ではない。

なんといっても、めんどうを見てくれている人達だ。

僕にしてみれば「姥捨て山」に捨ててきたという

状態だとも言える。

そして、「姥捨て山」からは保管料として請求書が届く。

これがちょいと半端ではない。 安月給の半分が飛ぶ。

これがなんてったってコイズミやアベのおかげかと思うと

ありがたくて涙も出ない。

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夜勤・・・

2008年07月16日 | 

月曜日から母が帰ってきている。 ベッドにエアマット、経管栄養に導尿管、

痰を吸引するための吸引器など、一通りの装備を従えて帰ってきたのは

良いけれど、昨日おとといは毎晩痰のつまりがひどく、やむなく見よう見まねで

痰を吸引するはめになり、それでも、「ジュルジュルズルズルジョボジョボ・・・」

とうまく吸い出すことが出来たときは、母の苦しさなどおかまいなく爽快な気分に

なる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

というわけで、おたんこナースならぬとんでもナースになったりしている今日この頃

なのである。それでも、今日の朝は少しは会話が通じたりして驚いた。まあ、「寒く

ないか・・・」「寒くない・・・」程度の事なんだけどね。

それにしても、痰の吸引などは看護師のやっているのをみると、けっこう手荒くとか

乱暴にやっているように見えるのだけれど、あれも慣れなんでしょうか。

こっちは傷つけるのが恐くて、おっかなびっくりやっているのですが、なにごとも

おもいきり、というのが必要なのかもしれません。

というところで、経管栄養の管から水を入れているので、その落ち方を確認して

こようと思います。・・・なんだか点滴を見回るナースになったような気分です。

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出戻り・・・

2008年07月02日 | 

行ってすぐに帰ってくるのが出戻りなのに、

母は30日に帰ってきて、1日にまた戻っていった。

来たときは落ち着いていたのだが、昨日、痰がのどにつまって

苦しがり、吸引してもなかなか回復しなかった。

やはり家で看るのは無理がある・・・

ということで帰すことにしたのだ。

辱創もだいぶ良くなってきて、もう少しのようだ。

径管栄養が効いて栄養状態が良くなったからだろう。

ときどき起こる痰のつまりが無ければ、

家で看ることも出来なくはないのだが・・・

なんといっても、いつもだれかそばにいるという環境では

ないのが問題だ。

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意死・・・

2008年06月27日 | 

今日の読売新聞に、寝たきりで食べ物が食べられなくなった患者に

点滴や栄養をとらせることは「おぼれ死にさせるようなものだ」

ということが書いてあった。

動物は食べ物が食べられなくなると、苦しまずに死ぬらしい・・・

ホントかどうかは知らないが。

人も動物と同じで、枯れて楽に死ぬらしい。

点滴や管で強制的に栄養を入れられることは、もしかしたら

何もされずに死を迎えることより、よっぽど辛いことなのかもしれない。

食べ物を与えられずに虐待をされたとか、医者に診せずに

虐待したとか、よく聞く話だが、強制的に生かすことは

はたして虐待ではないのかと・・・

この記事を何度も読み返して考えてしまった。

月末には母が帰ってくる。

鼻から通した管から栄養を入れるやり方も、痰を吸飲する方法も

聞いてはきたが、母よ、アンタは・・・どうしてほしいのだ。

その身体で何を言おうとしているのか。

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