この辺にもハクビシンがいるということが分かっています。
我が家の天井を時々ガタガタと走り回るのは、きっとヤツです。
今日、初めて本物を見ました。
いつもの夕方のランニングをしていると
歩道の彼方になにやら動物の死体が見えた。
またネコが車にはねられたか・・・
と近づくと、ネコではなさそうだ。
タヌキか？そうでもないようだ。
顔が見えるまで近づいたとき、鼻のところに白いスジがみえた。
「ハクビシン」だ。
体長は４０から５０センチぐらいだった。
やはり、車にはねられたのだろう。
写真撮ってくれば良かったなあ。忘れたけど。
というわけで、朝早く起きて見に行ったらまだそのままだったので
写真を撮ってきました。一応死体なので気味が悪いという方は
クリックしないで下さい。大きくなります。
あいかわらず恋の苦しみから抜け出せない僕ですが、
おかげで、海までのランニングは順調です。
この恋の行方は、はじめから分かりきったことで
うまくいくはずは無いことです。
若い人には未来に夢や希望があると思っている。
でも、この歳になると夢や希望のある未来は、そんなに無いぞと
わかってくるわけで。
歳をとってからの恋は、夢とか希望なんてことはありません。
あるのはただひとつ・・・「やすらぎ」ではないかと。
「ユメもチボウもない」
どっかで聞いたようなセリフだよねえ。
それで「やすらぎ」ときたら・・・
この辺、あちこちにいっぱい建っていませんか。
死んでからの「やすらぎ」より、
ホントに大事なのは死ぬ前の「やすらぎ」なんだと
このごろ思うようになりましたとさ。
でも、あれだねえ、毎日が苦しくてもなんか楽しいというのは
やっぱり、生きているということかもね。
いやー、まいったよ。
この歳になって恋などするものではない。
まったく自分のバカさ加減に情けなくなる。
それでも人は恋をするものらしい。
恋をすると胸が苦しくなる。
想いが通じないとなるとなおさらだ。
で、僕は気がついた。
・・・なんだ、ランニングの苦しさなんて
恋の苦しみに比べたら、へでもない・・・ということが。
それで、走っていると苦しさを感じなくなるというか
恋の苦しさを忘れることが出来るのだ。
そして自分をどんどん追い込んでハイになる。
走る苦しさは走るのをやめれば無くなるが、
恋の苦しさは走るのをやめても無くならない。
こんなことにいまさら気がついた僕という人間は
バッカだねえ。
いまさらだけどA倍の３本の矢。
３本の矢というのは３本まとめると折れにくい・・・
ということだったのに
一本一本出してきてそのつどポッキリと折れてきた
ような感じではないのか。
ま、矢を放つという表現もあるようだが
一本目は的はずれ、二本目も的はずれ、三本目は
どこに行ったかわからない・・・なんて。
そして、バカの１つ覚えのようにあちこちで「原発」を
売り込むという恐ろしいことをやっている。
核廃棄物の処分を考えているのかどうなのか、
やっぱり、バカだから考えつかないのだろうか。
地球がここまできたのは「太陽エネルギー」のおかげだと、
これがわからないとは、まったく情けない。
ここ１ヵ月半ほど走っていませんでした。
なんだかんだと忙しく、やっと仕事にもちょっとだけ余裕が
出来ました。
というわけで、夕方、田んぼの水を見に行きながら
走ってきました。
これからはこんな走りが多くなります。
それにしても、今日は夏が来たみたいに暑かった。
昨日、運動会でした。
陣地に座って競技を眺めていると
「へんな電車が見える・・・」と言う声。
なんとピンク色の電車が遙か向こうの線路を
通っていったのでありました。
あれまー、新型の列車かと思っていたら
なんと秋田新幹線の「スーパーこまち」が輸送されていった
ということだと。
さぞかし昨日は例の撮影ポイントもにぎわっていたのではと
思ったのである。
それにしても、新幹線が羽越線を行くのは
珍しいことなのではあるまいか。
