おいちゃん相続 リメンバー「凍結解除」
以前はこうでした。亡くなったおっかぁの通帳から用立て資金を引き出そうとしたら
「銀行口座 凍結」されていたと・・
凄く困り他へも聞くと「そうなんだ、凍結されておろせない」とみんなに言われる・・
この問題は葬儀費用を工面して亡き母を悪くならないうちにきちんと供養して
あげたい !
僕らは今、何百万円も出せない・と以前まではやりきれない気持ちで苦悩していたのです。
◇
今回の民法 改正点:
遺産分割前の預貯金を単独で相続人が引き出せる事とした。
最低100万円以上を認めます。凍結とはならない
先に分割協議書類を持ってくるべき・と云うのもおかしな論理です。
同じ経験をしている経験者も多いと思いますが、兄弟の中には底意地の悪い者もいて
先回りして連絡をする者がいてそれで銀行側は誰であっても引き出せない様に口座を
ブロックさせていたのです。
責任もありますし、銀行にとっても当行の残高は少なくなり悪意を持ってかけてくる親族の
言う事をもっともらしく聞くのです。
これによって母親の介護のために休職や退職までして生活が大変困っている中、故人の
為の事をするのに・・それは母はイイよって言っていたのに
引き出せなく相続会議も資金不足で不利に働かざるを得なかったのです。
だいたいそう言う事をするやからに限って介護から逃げ、強引に母は嫌だと言うのに
独房の様な施設へ入所させ間接的に殺すのです。
今回の改正点は、実態はあまりにも本質にそぐわないと改正に至ったのでしょう。
ただ、相続分割協議に入る前には確定できませんので、およその額を法定相続人全員として
借りるイメージとなります。
分割協議と云うのは最初から自動的に3人なら同等額で三等分ではありません。
それではとても不公平になる場合も沢山あります。これは
まず全員で話し合い、率がバランスが取れていなくとも、全員が納得し判を押せばそれで
決まるのです。
内容は「寄与」もありますし、分けずらい土地不動産、有価証券もあるのです。
ある意味、ぴったり三等分にする事は非常に難しいのです。
その為の話し合いなのです。
なぜこう言えないのか !
「俺たちおっかぁののこと、何にもしていねぇ、姉ちゃんには本当に感謝している。
まず全部取ってくれ、余った分があれば、要らない分があればちょうだい・・それでいい」と
◇
この協議に相続人以外の者を入れると必ずトラブルとなります。
誰かの遺族の部屋ではなくてホテルや喫茶店、公民館ロビーなどを利用し何度も何度も
納得できるまで、後で口論とならないようにせめて四十九日以後に開くべきなのです。
・・
まだ上から見ているのですよ。口論している様を・・
◇
実印、印鑑証明を添付して割印を分割協議書を4部コピーしてぞれぞれ持つのです。
一部は祭祀承継者が予備として色々な5ヶ所位の公で必要になるので持参しておきます。
一人でも以後に反対が出ればやり直しはできません。
これは死後10ヶ月以内に決めることになっています。
負債はいらないと云う「相続放棄」は3ヶ月以内です。時間はありません。
ギリギリとなるでしょう。
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