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実のある資産運用をして欲しい

2018年10月27日 | 資産運用コラム
地方へ行きよく感じることですが、資産運用を本格的にされる方は、ほとんどいなくて、その代わりに保険商品を皆さん加入しています。

ところが保険商品が資産運用されていることを知っている方は、あまりいなくて、何か保険事故が起こったときには、凄い額の保証が付くと言う空想の物語と、熱心な外交員に押されて加入しています。


保険の中身は最初に提示した月額を続けるとしまして、長く続けて1年ごとに3つの剰余金が発生するように、なっています。

それは利差益・死差益・費差益です。

1️⃣世界経済が、順調で運用利率が、予定の利率を上回った場合・・・・・・・・・・・・・利差益
2️⃣生命表の統計を基準とした中で、長生きが増えている時・・・・・・・・・・・・・・・死差益
3️⃣危険事故もあまり起こらず、外交員は呼ばれず人件費・節約がうまくいっている時・・・費差益
以上3種類に剰余金が、生まれるようになっています。

その剰余金を全て顧客には分配しないようになっていて、一旦保険会社に入り、保険の商品の割引に使われたり現金配当することになっています。
ところが、あまりそういう喜べるような話は聞きませんね。

更新時には以前よりも高くなることは、よく聞く話ですけど。



これが保険ではなく投資信託ですと、ハイリスク&ハイリターンでは無い、安定・安心ファンドでも2%から3%のリターンは固いのです。

あとは若干の手数料が引かれますが、それでも保険会社で持って行かれる剰余金はないので、増えて行く効率が高く、保険加入なしの資産運用の方が断然有利なのです。


地方の人は資産運用を博打のように感じていて、触らぬものに祟りなしと敬遠しているようです。

現在は普通に考えても、保険運用より得な、好待遇の金融庁推薦の投資信託があるのですから、できるだけ早期開始をして、壮年から老年期に余裕の資産設計になっているようにするべきなのです。



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