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懲りないアーチストとMC性能

2021年04月16日 | 音楽コラム

懲りないアーチストとMC性能


かつてのフォークやニューミュージックアーチストは、20年経っても30年経っても衰えずに


MCに活路を見出し団塊の世代や50代から70代のかつてのファンを熱く賑わしている。



元々、聞き手の我々は軽音楽が好きで、ライブスポットやコンサート、催し物に観客として


行くが、ほぼ同年代のもの同士と目当てのアーチストが同じ共有感がそこにあり


演じ手が何気なく発する、息遣い、間、チューニング中に一人が「場」を焦って繋ぐトークが


面白くてしょうがなかった。


このMCの質、性能がそこら辺のお笑い組と比べても素晴らしくスペックが高いのです。


それに現在60歳から75歳くらいまでのアーチストは奥が深く地方廻りがすごく多いので


まるで政治家の様に各県で確かな支持を持っている。


例え歌が、10年以上ヒットがなくても彼らはMC性能で十分食って行けるのです。


コンサートに行くのも歌が聞きたいプラス、トークで楽しみたいファンが多いと思う。


これは全国・津々浦々どんなところでも出かけて行く彼らのバイタリティが信頼感を作り


根強いリスナー、ファン層を作り上げているのだと思う。


それに今の80代も若いが、60代くらいであれば全然ジジババくさくないのであります。


可愛いし、綺麗なのよ



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