男袴の後ろ板=袴腰のような台形の 袴腰山 全景。
2017.10.31
すかーん。
・・・とした、青空に誘われて、
また、山に来てしまいました。
久々のドキドキのソロ。
それは、
「山の麓には、たいていお寺があるよね。」
という、山岳会の先輩の一言から始まりました。
大好きな立木山安養寺・・・山頂ってどこなんだろう?
調べてみると
立木山 305m、小さいながらにあるある。
そばには
袴腰山 391mという山も。
と、言うことで今回の行程:
南郷ー湖南変電所ー袴腰山ー立木山ー立木山安養寺(立木観音)ー南郷
画面奥から少し離れて歩いてきたら見えずらいけど、
これでもか!というほど数だけはある標識。
住宅地でちょっと不安になって道を聞いたのと
湖南変電所付近で「立ち去りなさい」的な放送が
聞こえてきた時に怖かった以外では順調に・・・
袴腰山山頂 に到着。
でもこの辺り、道がはっきりしないのでどこでも歩けて、
偶然、倒れていた白い標識に躓かなければ、
五つもあるマークを見逃すところでした。
私の視界より上にある標識。赤くてかわいい。^^
展望もないので、喜んだわりには
写真だけ撮ってあっさり立ち休憩で通過。
「見晴台」からの展望。
ここは思わずサックを下ろした。
我が家の辺りや大津の市街地、
琵琶湖とその対岸の家・山々まではっきり澄んで見える。
なんとなく感銘を受けると同時に、
ちぇ、こんな日に高い山に登れていたらなー。
・・・とヤサグレる。
下りは、低いながらに滑りそうな傾斜の
ロープ場 が
あって、そこそこのスリルを味わう。
だーれも他の登山者と出会っていない道なので
無理して足を痛めたら、
いつ助けが通るかわからない。
しっかりロープを活用。
この細い両脇削れたところを通り過ぎると、
朽ちそうな木の標識が、「上に登れ」と教えてくれるので、
短い急坂を少し登ります。
地面ばかり見つめて歩いていたら知らないうちに、
やや低い所を歩き始めていたけれど
丁度、立木山山頂付近で気がついて直登り。
第2目標
立木山山頂 無事到着。
ほっ。
地図でも平坦な部分が多いかな。
・・・と思っていた通り、キツクなかった。
ここもあっさり通過。
いよいよ、最後の目的地
立木観音 へ。
'みたよ♪' のポチ・・・で励まされます。
にほんブログ村