Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

コタ キナバル旅日記 #5 帰路へ

2010-10-04 22:33:00 | 海外旅行








ホテルをあとにする時間が近づいて、







最後にもう一度、視界いっぱいの海を眺めることに。








海に向かったレストランを出た途端、
暗い空から、雨が降り出しました。




もう、ロビーで空港へのシャトルバスを待つばかりの頃、
ステキな音が階下のインフォメーションセンター前の
あたりから聞こえてきました。







なーんて、ラッキー!! 
見逃してしまったと思っていた
マレーシアン・ショーがはじまりました。



おまけに、オットさんは吹き矢に参加。




彼らは、実はスタッフで、手前の彼女には
ビリヤード台のコインを交換して
もらったりしていたから、
顔をおぼえていてくれたのかな。








最後の最後まで楽しませてくれた
ネクサス リゾートのスタッフの皆さん、さようなら。








雨のコタ キナバル、

さようなら。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コタ キナバル・旅日記 #4 NATURE PARK TOUR 

2010-10-03 18:00:00 | 海外旅行






午前中に、
チェックアウトする朝、


 

ゴルフコース脇を
通り抜け・・・









ある場所に向かう私達。



オーストラリアから来た女性と2人のお嬢さん・
イギリス人のカップル・そしてオットさんとわたし。



せっかくハイキング用の靴を持ってきたんだもの。。。
日が経つにつれ、諦めきれない私の提案で
帰国する日の朝のネーチャー・パーク・ツアーに参加。






「こんな地味なツアー、参加者いるかな?」と不服げなオットさん。

「私たちのほかに欧米の人、三人は来るね。」と、私。

欧米の人の方が、日本人や中国の人より
積極的に自然に親しもうとするだろう。
単独参加とペア、2組ぐらいは・・・と予想。
人数以外は、大当たり。(^^)V






ホテルのガイドさんは、オラウータンの保護施設で
長く働いていた人で、ボルネオの自然が森林伐採などで
どんどん壊されてきて、動植物の多くが激減して
しまったことなどをユーモアを交えて話してくれた。



「子供達が大きくなった時、いまあるものが
額の中の写真でしか、見られなくならないように・・・」



地元の人が、真剣にそういうことを語るのを
じかに聞くと、胸に響いた。



さぁ。 奥に進もう!









真っ赤なトンボ  昆虫を捕らえるうつぼかずら



 

花達。




 

昔、この辺りまで海があったという名残の貝と大きな動物の足跡。





ビューポイントから、滞在していたネクサスと半島を眺める。








彼女は、ガイドさんが、やり過ごした花を教えてくれたり
聞き逃した説明を教えてくれたり、
ツーショットの写真をとってくれたり・・・
すごく、フレンドリーだった。



「午後、プールで会える?」 と誘ってくれたのに
ご一緒できなくて、ごめんなさい。


お名前も聞かないままだったけど、
おかげで、小さなネーチャー・ツアーが
いっそう、いい想い出になりました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コタ キナバル・旅日記 #3 TOWN&SPA

2010-10-02 18:58:00 | 海外旅行












まるっと1日休んで、コタキナバル2日目。




11:00 ホテルのシャトルバスで街に向かう。








波のない
海辺の道は、
琵琶湖岸
みたい。


もっとも
並木の種類は
違うけど。






目的地、クラフト マーケット(PASAR KRAFTANGAN)。



バス停から、少し歩いて海岸沿いに戻る。
フィリピン マーケットに近い。

建物の中に、いくつものお店が
まるで箱寿司の中身のように
ぎゅうぎゅう詰めで入っている。

商品は似通っていたり、同じだったり。

競い合いのはずなのに、声を張って呼び込んだりはせず、
挨拶のほかは、品物を手に取っていると値切る前から
半額ぐらいの値段をひと声掛けるぐらいで、
自由に見せてくれる。のんびりしたものだ。

バリの売り子さんのように熱心さがすぎないのは
助かるけれど、商品はバリのほうがずっと食指が動く。

それでも、お土産と自分用の幾つかを
建物の中をぐるぐる廻りながら選んだ。


14:00のシャトルバスの時間が迫ったので
街のショッピングセンターでオットはワッフルを、
私は中華まんじゅうと魚の惣菜を持ち帰って
昼食はずいぶん、軽く済ませることになったけれど
コレは午後の予定にとって、結果オーライかも。




        




16:00 予約していたホテル内別棟のBORUNEO SPAへ。  



オットさんはボルネオ・マッサージ90分、
ビンボー性の私はアイランド・マッサージ60分。



節約チョイスのおかげで、すごくラッキーだと思ったのは






二人で通された窮屈なマッサージ室より・・・








スーパー銭湯を小ぶりにしたようなスパより・・・









オットさんを待つラウンジが、
飛びぬけてステキだったから。





貸しきり状態で、雑誌を見ながらリラックス。 
とっても非日常的な時間をすごす。





この日は、部屋に戻りながら幻想的な色の夕焼けも見られましたっけ。



 




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コタ キナバル・旅日記 #2 SEA & SEAFOOD 

2010-10-01 14:17:00 | 海外旅行









何種類かの鳥の声で目が覚めた。







旅先のホテルでの最初の朝、
いつも先に起きてベランダに一人で出る。





ガーデンビューの部屋のはずなのに、
芝生越しに海が広がっている。


寝る前、ホテルでのんびりしたいオットさんは
オプショナルツアーの相談に少しも乗ってこなかった。






わたしは、あれこれと
アクティビティーを
楽しみにしていたけれど・・・。




2人とも最近
忙しかったし、
おまけに長旅で
身体も悲鳴を
上げている。


ベランダで
ぼーっとしながら
「ホテルでのんびり。
 ・・・それもいいかー」
と、思えてきた。







 
朝)Penyu Restaurant ・ 昼)Noble House Restaurant



夜だけは、外に出ることに。

ホテルの近くに、レストランはなくて
街に行くよりは近いということで

水上レストラン『Salut Seafood Restaurant』へ。

生簀の魚介類を選ぶと、料理してくれる。
脂っこくなく料理してと頼んで蒸してもらった海老は、ぷりぷりで美味しい。
でも、まったくの「お任せ」の野菜のソテー・さかなのフライ・貝・・・
すべてとても美味しくて、いつもなら決して食べないような
ビックリする量を完食してしまった。





 






交通費を考えると、この庶民的なお値段のシーフードレストランは
ホテルのレストラン以上に、ちょっと贅沢。 だけど、満腹・満足heart 

そうそう。ここへこれから行こうかと言う方は、懐中電灯をお忘れなく。
周囲のマングローブに向かって桟橋がのびているそうですよ。
私は、真っ暗でなにも見えなかったけれど。。。nose3












コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする