午前中に、
チェックアウトする朝、
ゴルフコース脇を
通り抜け・・・
ある場所に向かう私達。
オーストラリアから来た女性と2人のお嬢さん・
イギリス人のカップル・そしてオットさんとわたし。
せっかくハイキング用の靴を持ってきたんだもの。。。
日が経つにつれ、諦めきれない私の提案で
帰国する日の朝の
ネーチャー・パーク・ツアーに参加。
「こんな地味なツアー、参加者いるかな?」と不服げなオットさん。
「私たちのほかに欧米の人、三人は来るね。」と、私。
欧米の人の方が、日本人や中国の人より
積極的に自然に親しもうとするだろう。
単独参加とペア、2組ぐらいは・・・と予想。
人数以外は、大当たり。(^^)V
ホテルの
ガイドさんは、オラウータンの保護施設で
長く働いていた人で、ボルネオの自然が森林伐採などで
どんどん壊されてきて、動植物の多くが激減して
しまったことなどをユーモアを交えて話してくれた。
「子供達が大きくなった時、いまあるものが
額の中の写真でしか、見られなくならないように・・・」
地元の人が、真剣にそういうことを語るのを
じかに聞くと、胸に響いた。
さぁ。 奥に進もう!
㊤真っ赤なトンボ
㊦昆虫を捕らえるうつぼかずら
花達。
昔、この辺りまで海があったという名残の貝と大きな動物の足跡。
ビューポイントから、滞在していたネクサスと半島を眺める。
彼女は、ガイドさんが、やり過ごした花を教えてくれたり
聞き逃した説明を教えてくれたり、
ツーショットの写真をとってくれたり・・・
すごく、フレンドリーだった。
「午後、プールで会える?」 と誘ってくれたのに
ご一緒できなくて、ごめんなさい。
お名前も聞かないままだったけど、
おかげで、小さなネーチャー・ツアーが
いっそう、いい想い出になりました。