10月12日
絵画教室に行きました。
前回・前々回から教室⇔自宅を往復して描いている絵。
上は、家で描き進めて絵が堅く平面的になってきて
筆を止めたところ。
先生に筆を入れてもらったり、
どう描き進めるか相談してから
先をすすめるつもり。
昔は、絵に手を入れられるのが駄目でした。
ヘタなのが解っていても、
手を入れられても、人の絵になるだけだしと思っていた。
今は、長年描いてもよくならない自分の絵が
なんとか少しでもよくなるための
現状打破のきっかけを掴みたいので
どんどん、手を入れていただきたい。
ご指導して、いただきたい。
デッサンでも、まつげやまぶたに強い線など、
決して自分では入れなかったし、
顔の表情が変わると、心がズキッと
しないわけではないのですが、
確実に全体的には、
京都造形の通信のスクーリングのころより
力強い絵になってきているので、
この先生に、しっかりついていくぞーの
気持ちが回を追って深まります。
それにしても、前回より我ながら後退したみたい。
前回のご指導が活かされていない。。。。。
技術より 気持ちばかりが 先を行き。
(Hermit 反省の一句。)
「そうだったんだ」
「私も頑張る~♪」
の言葉の前に・・・
なんだか・・・とても良くわかる、微妙な心理状況。
「顔の表情」が変わるのは、とても辛いと思う。(その一枚も作品と思えば)
でも、覚悟を決めれば、それ、それ、その道が!!!
Hermitさんにとって、ほんとに良い出会いの先生でありますように!!!
京都造形の通信の一期卒業生です^^;。
4年間で、長年描いてきた絵がすごくよくないって
気がつくのにじゅうぶんすぎる「見る眼」だけは
身につけたのですが、卒業後絵を描き続けるのには
気が弱くて、9年間絵筆を持てず。。。
最後のトライかな。。。
いつまでも何やっているのかな・・・とも思いつつ。
教室に行っている間は私の絵はスポンジ。
出来るだけ、先生の技術を吸収するするための
もので、「私の作品」でなくていいの・・・といいつつ
仕上がりがフワッと魂が入ったかのように
よくなると、私だけで描いた以上に自分の
描きたかったものになって、愛着を感じます。
いい先生で、いい先輩達です。
でも、私いつ自分の絵を描き出すつもりなのかなぁ。。
なにをどう描きたいのかなぁ。。。(TT)