《ムクゲ》 アオイ科 フヨウ属
大輪の一重咲き。中心の赤いこのムクゲは、
茶の湯を少しだけ習った時に庭に植えた。
一日花のこの花は、「槿花一朝の夢」
儚さを表現し、茶花に使われる。
茶道三千家の始祖の千宗旦が好んだことから
関西では「宗旦木槿」、関東では「底紅木槿」
園芸上は「日の丸木槿」と呼ばれるそう。
+ + +
丈夫そうに見えてその実、つぼみが虫に食われやすく
去年は、ほとんど花を見ることが出来なかった。
今年は、何しろグリーンハンズをめざすワタクシですから
新芽の出始めから虫除けをスプレーし、肥料を撒き、、、
すると、、、努力に応えてくれるかのように、久しぶりに
大きな花が沢山咲き出した。
ちょっとだけ庭仕事の楽しさが、わかってきたかもしれない。
すごく鮮やかで、なんかドキッとするような
花ですね~。う~~ん、ほれぼれ♪
こんど琵琶湖に行く時、Hさん他の方とも合流なさってくれても
いいですよ~。とにかく、楽しみです(^^)
ムクゲって、ハイビスカスに似て
華やかな感じもしますよね。
華やかでも、どぎつくなければ茶花として
いけるんだなぁと、思ったことを憶えています。
ミニオフ会・・・最初はじっくり、みるくさんのトークを独り占めしたいと思います♪
こんなにじっくりとアップで眺めたことがなかったムクゲ。
これはムクゲのために力を尽くしたHermitさんの愛情と
この花のすごく素敵に切り撮った写真の腕の賜物ってかんじがします。
うーん本当に「美しい」の一言☆☆☆
撮影の時、南側のみ咲いていた花が今は
木全体に咲いています。
ますます、例年にない咲きっぷりに感動して
います。
「美しい」って、思っていただけてうれしいです。
ただの庭木なのに、手を掛けてあげることで
こんな変化を目の当たりにすると、愛情を感じてきちゃいます。
そんな気持ちの変化が、画像にもでると嬉しいけど。。。