外堀:いろは松のある辺りからの桜。人気の撮影スポット。
2017.04.14
約1200本のソメイヨシノがある
県下でも指折りの桜の名所 彦根城 に行って来た。
画像クリックで拡大。
お天気にも恵まれ、入城する前から
お堀の桜の美しさ・風情を堪能。
ランチ食べて、もう帰ってもいいわ。
いや、いや。
わたしも10年以上来ていないし、
連れのSさんにとっては、初めての来訪なので
彦根城・玄宮園・彦根博物館・開国記念館 の
(築城410年祭)記念共通観覧券を購入。
このお城の天守は、
1607年に完成し現存する、 国宝 。
サイズはかわいらしいけれど、とても美しい。
じつは大津城から、移築したそうで・・・
どうやら大津市は、市内七つめの国宝を
家康さんのおかげで逃していたらしい。
眺望の妨げになるものの、美しい曲線の窓。
大きな柱や梁が、それぞれの形の違いなど
怖い思いをして狭く膝の付く
急傾斜の階段を上り降りする甲斐はあった。
この廊下橋のかかる天秤櫓は、長浜城から移設したもので
その長浜城も小谷城から資材を流用しているという。
移送もその時代決して楽ではなかっただろうに、
それでも節約になったのだろう。・・・エコだ。。。
何度か彦根城を訪れたことのある私が
今回、印象的だったのが黒門橋から
城に上がっていく黒門坂と
その先の本丸前の 井戸曲輪 辺りの景色。
井戸曲輪 も着見櫓跡も
攻められる危険に備えたものだったはずだけれど、
今こうしてみると、何とのどかな景色だろう。。。
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