ぼぼ、1カ月前の2/8(金)
2年ぶりに綿向山へトライ。
前回は、二合目で予定のコースをはずれ、
積雪にずぼずぼ腰まではまり、力尽きて
途中、Uターンで還りましたが・・・
今回は、指の先がすぐ頂上です♪
登山口『ヒミズ谷出合小屋』の前を行くオットさん。
なれた人に付いて行く脚力は、私にはなく、
慣れない人が、私の無謀に付き合ってくれるのは
2度目がないようで。。。
今回のバディーは、オットさん。
「忙しい。」としぶるのを
「足くじいたら、どうするの~~!!」
「遭難するよぉ~~!」と、
泣き落としで同行してもらう。
こう見えて、今回は平地でも細かく時折吹雪いていた日。
途中、『あざみ小屋』の寒暖計が示すのは、-8℃。
でも、前回たどり着くまでにそーとーかかった『五合目小屋』に無事到着。
なんだ、コースはずれなきゃ、たいしたことないじゃん。
と、息巻いたのもつかの間、降りて来たリピーターの方達に
こんなにコンディションが悪いのは、初めてです。
吹雪で、足あとがすぐ消えるし
目印の木に付いた赤いテープも
例年より少ないようだから
頂上手前の急坂の下りは特に気をつけてください。
と、お聞きして固まる。
それでも、前回は目することのなかった
7合目『行者コバ』を見て元気が出る。
そこを過ぎ、
ナラ林を抜けた頃から
樹氷が目立ってきた。
偶然、出かける前に買い物に行った『好日山荘』の
グループとすれ違う。
先方も気付いて、「あー、今日でしたか。気をつけて。」とエールを戴く。
下山の時に出逢った
男性お二人連れ。
⇒
皆さん、見るからに
初心者の私達に
暖かく親切だった。
悪天にもめげず、
出逢った方は
丁度10名。
かっこいいなぁ。。。
吹雪く中を髪を凍らせて歩くのも面白かったし
目の前が真っ白出先の見えない、
違う世界のような頂上も良かったけれど
私のイメージは、やっぱり青空に樹氷。
吉野桜のように山の傾斜を埋める樹氷。
も一度、行かねば
しぶしぶ同行してくれたオットさんといえば
次回は、ウエアを新調するそうな。
それ、
ついでに、わたしのも。。。
ちなみに、下山して3日ぐらい・・・
呼吸するだけで肋骨まで痛かった私と
筋肉痛もなかったというオットさんでした。
青空の下だともっと素敵なんですよ~。