今回は、疎水レポートですが、末尾に番外レポートがあります。
小関峠 を下ると、 山科 に入ります。
山科の街の方に降りて行かないようにして山沿いに進むと、
疏水沿いの 東山自然緑地ジョギングコース に出るので
そこからは、疎水を見ながら 御陵 ⇒ 蹴上 を目指します。
さすがは桜の咲き始めた土曜日。
曇天にもかかわらず、歩くほど人出が増えて来ます。
それにしても・・・
大津に住む私たちですら、初めての道にひびく
外国語の会話。。。もう有名な観光地だけでなく
隅々まで足をのばしているんですね。
そして、偶然にも「琵琶湖疏水クルーズ」の船が
通り過ぎて行きました。
クルーズと言っても、なんだか地味ですよね。
でも、実はとてもレアな人気クルーズなのです。
数年前から、疎水に観光船を・・・と紅葉&お花見の時期
試験運行を繰り返してきましたが、
ちょうど、この日は 試験運行クルーズ:第3弾
旅行会社3社による日帰りツアーの初日なのでした。
疏水沿いで、三井寺と長等山周辺以外で
一番美しかったのが、このあたり、近隣の方が植えた
菜の花の黄色の対比がとても美しい。
そして、画像し下にチラ見この橋:安朱橋を右により道して、
毘沙門堂 に寄ります。
毘沙門堂(寺のHPから)
天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と
鄙びた山寺の風情を伝える古刹である。
ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を
祀ることからこの名がある。
創建は大宝三年(703)文武天皇の勅願で
僧行基によって開かれた。
当初は護法山出雲寺といった。
毘沙門天から、疏水沿いに戻ると・・・
左手に、天智天皇の山科稜や御陵駅を示す
道しるべが見えたり
日蓮宗の大本山 大光山 本圀寺に続く
真っ赤な橋がかかったりしています。
ところで橋といえば・・・
【番外編】
疎水にかかる通称「黒岩橋」は、
日本最初の本格的な鉄筋コンクリート橋なのですが・・
そこに陣取り撮影する外国人カップル。。。
ドレスの裾がピクニックシート。。。
琵琶疏水をたどる編は、次回ラストです。
to be continued...
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