美術館サポーターに参加して、はや3ヵ月。
桜が咲いて、散って・・・
梅雨に入りましたが、
あい変らず、嬉々として通っています。
前回、『続きを読む』に記したように
講義も、興味深いのですが・・・
親子さんを対象に開催されるワークショップが、
とーーっても楽しい。
少し前、5月29日(日)に開催された
たいけんびじゅつかん
「はじめての油絵」 の様子を
美術館の担当のかたと、
肩越しの被写体になったり
絵を撮らしていただいた方にお断りして、
ちょっと、UPさせていただこうと思います。
若いお父さんお母さんと、子供達。
熱心に説明をされるこの日の講師、大森先生。
合間に展示室観覧の時間が入って、正味2時間。
「油に慣れていない人が完成に至るのかな?」とか、
「みんな絵の具まみれにならないのだろうか?」とか、
内心の危惧は要らぬ心配でした。
みなさん、真剣にキャンバスに向かわれて完成♪
無事特製の箱で乾いていない表面をカバーして
持ち帰ることが出来ました。
元気いっぱいの子供達の絵は、どれも魅力的でしたが
ご父兄の中では、この方の絵に惹かれました。
こんなふうに、描けたらなぁーーー。
実は、事前の予行演習の際、サポーターも
油絵を知るために、一人ひとりキャンバスを戴き
先生のご指導を受けながら描いたのですが・・・
十年ぶりに、描いてみて・・・
やっぱり、しょーもない私の絵。。。
油絵を夏から再開!!をもくろんでいる私ですが、
スタート以前に、思いがけず気持ちが
躓いちゃった。。。
でも、10年間、離れても叉描きたいと思うあたり
われながら、いじらしい。。。
やっぱり、楽しみなこの夏です。
あ。話が私事に脱線しましたが、
こういう美術館のワークショップ、気軽に参加者が
美術に親しめるよう、至れり尽くせりの
周到な準備と段取りがなされていて
1回のカルチャー講座としては、
破格のお安さでもあります。
みなさま、ぜひ、ご参加あれ♪