アリス・イン・ワンダーランド
http://www.disney.co.jp/movies/alice/
前回の『シャーロック・ホームズ』に続き※、
『アリス・イン・ワンダーランド』を観てきた。
なにが続き※なのかというと、―重苦しい感動大作―
ミタイなのをそろそろ欲しているのだけれど・・・
まぁ、そういう感じじゃない映画続き。。。
でも、面白かった。
なにしろ、3Dがスキ。
ところが、『アバター』のキャラクターの独特の青い顔は
とても馴染めそうにないので、とうとう観に行かず、
この『アリス・イン・ワンダーランド』を
待ちかねていたんですよ。
ストーリーはコレといってないし、クール・ビューティの
アリスは、おばさんが、「か~わ~いい~~!(><)」
と思うタイプではないけれど。。。とっても、オシャレ。
ころころ変わる衣裳(衣裳デザイン:コーリン・アトウッド)の
変化も、楽しめた。
ジョニー・ディップのマッドハッターは、
イカレぶりと哀愁を帯びた表情と・・・期待を裏切らない。
他のキャラクターもそれぞれに、特性もいかされていて
なかなかかわいかった。
でも、私が「チャーミング」
・・・と、いちばん気に入ったのは、なんといっても赤の女王イラスベス!
孤立してしまった、我儘ムスメ。甘ったれの暴君。
きれいじゃない恋する女の子であるハートの女王。
ハサウェー演じる美人で自分の手は汚さない
白の女王がちょい、憎らしく感じるぐらい同情してしまった。
かわいいな~。どんな女優さんなんだろ。
あのメークの下は!!
演じているのはヘレナ・ボナム=カーター。
知らなかったは、きっと、わたしばかり・・・
なかなかのキャリアの持ち主。
(ハリー・ポッターシリーズで私は目にしているはず。)
「なんとか、動画で彼女を見たい」と探すと・・・
あった! サントリーの生ビール<モルツ>のCMで
荷馬車の藁の上でビールを飲む彼女は
ちょっと意外な声を持つ、一見はかわいいタイプの美人だ。
監督ティム・バートンのパートナーで
2子をもうけているらしい。
その子供たちの仕草が赤の女王の演技に生かされたと
いうインタヴュー記事をみて、訴える目・
怒っても威厳より、かわいさを身体いっぱい・
指先にまで感じてしまったのに、ナットク。
うまいなぁーー。
彼女の過去の主演作、観たくなった。
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