ももたろうパートナーズ 2006

視覚障がいのある方といっしょに走るジョギングクラブ・ももたろうパートナーズ 

井原野外鑑賞ウォーク その2

2024-02-11 08:54:00 | 井原彫刻鑑賞ウォーク2024.02.10

ロダンの青銅時代を後にして、ポケットパークにやってきました。11と10です。

まず「中国地方の子守歌の碑」です。ポケットパークにあります。

「ねんねこしゃっしゃりま~せ♪」ですね。

山縣壽夫「樹」 第16回平櫛田中賞受賞です。触れやすいですね。

深井 隆「遠い記憶」 第14回平櫛田中賞受賞です。

馬までは手が届きません。

もう少しで届きます。

市民会館前までやってきました。

山本正道「うみべで‘96」 イタリア留学の経験から風景彫刻という独自の作風を築き上げた。

市民会館です。

隣は田中美術館です。

「鏡獅子」の里帰り展が開催されています。

黄金の「五浦釣人」が見えています。

澄川喜一「月」。第8回平櫛田中賞受賞。文化功労者。井原駅前の「扇」の作者でもあります。

ブラインドの方に大人気です。さわりやすいし素材感が独特です。

みなさん、触れましたか?

一歩上に!

田中苑の周りです。

樹に触れることも大切ですね。肌で感じます。

触らなければわからないことが多いです。美の探求、自然の探求です。

田中苑の中心は「鏡獅子」です。

触ることはできません。触れてみたいですね。

大人気です。

 

田中苑には、茶室や素晴らしい庭園もあります。

↓ 

東屋には平櫛田中の「岡倉天心胸像」があります。

天心を師と仰ぐ田中ならではの作品です。

金色に輝いています。

田中苑には自然をそのまま取り入れたような庭園があり、田中の作品がそれとなく配置されています。

透き通るような水の流れに飛び石があります。ブラインドの方には要注意です。

「不老」 107歳まで生きた田中でしか知り得ない境地でしょうか。

背景の山、清廉な水の流れとマッチした「不老」の石碑です。

その3に続きます。



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