受信:2022年11月20日16時(日本時間)
ウシュアイアで予定していたレースの準備、レース後のチリ訪問の準備、終了。
で、近くの国立公園に行って来ました。バスで廻るだけかと思っていたら4時間のトレイルウォーク。
アルゼンチンの二人の女性と、歩きました。
景色も、野草も、湖も、野鳥もいっぱい美しかった‼️
途中、雨にあって帰ったら、寒気が。寝ます
画像説明:女性3人の写真 仲良く肩を組んでいます。中央が貝畑さん。駐車場です。ここまで車で来たのですね。
写真説明:森の中の小道を歩く同行のアルゼンチン女性二人の後ろ姿です。
写真説明:森の木です。木の幹が白いふさふさしたもので覆われています。
不思議な木なので気になって撮影したのかな。
写真説明:貝畑さんが原っぱで両手両足を拡げて万歳スタイルです。原っぱには高山植物のように小さな可愛い花がたくさん。
白い丸いのはタンポポの繊毛(種)でしょう。
後ろに湖が見えます。さらに奥は岩山です。
写真説明:タンポポの葉です。もちろん西洋タンポポですね。
写真説明:湖畔からピラミッド型の秀麗な独立峰が見えています。美しいです。
火山だと思います。氷河に浸食されているように見えます。
ということはこの湖は堰止湖の可能性が高いですね。
同じような湖と遠景に岩山です。こちらは連山(山脈)です。山は氷河によって浸食されたように見えます。
写真説明:アルゼンチンの女性二人が赤い橋を渡っていくシーンです。少し寒そうです。
奥には針葉樹林帯、さらに背後に岩山が連なっています。
写真説明:最後の写真です。湖畔に看板です。
LAGO ACIGAMIと書いてあります。
アシガミ湖となります。
貝畑さんは一体どこを歩いているのか調べてみました。
画像説明:陸地と島と山、川が詰め込まれたような地形です。
浸食されたのか水没、隆起を繰り返したのかわかりません。
すこしノルウェーのフィヨルド地形に似ています。
地図の真ん中の四角がウシュアイアの町です。
そのウシュアイアのすぐ左に線が引かれていますが、これがチリとの国境線です。
国境線はウシュアイアの南側(下)で直角に回り東側(右)に伸びています。
その国境線の下にも小さな町があります。
この街の一つが世界最南端の街ということになるのでしょう。
貝畑さんのトレイルはアシガミ湖に行っています。
アシガミ湖を検索すると以下の記述がありました。
アシガミ湖、エラスリス湖、またはロカ湖は、アルゼンチンとチリの共和国にまたがるイスラ グランデ デ ティエラ デル フエゴの南に位置する二国間水域です。
ややこしいですが、二つの国の間にある水域にトレイルに出かけたということになります。
貝畑さんは国境を越えたのでしょうか。不明です。
南米大陸の最南端の国がチリだということがよくわかりました。
最後にウシュアイアの位置がわかる地図です。
マップ説明:アルゼンチンとチリの地図です。
両国の最南端が南米大陸のしっぽの先にあることがわかります。
つぎの地図です。
ウシュアイアから南極半島に行く航路が書かれています。
ただ貝畑さんが乗る船の航路と同じかどうかわかりません。
とにかくどんどん寒くなっていくことになります。
以上です。
長文失礼いたしました。
貝畑さんにエール!