チタン製ソーラー電波時計

2014年03月08日 23時59分59秒 | ファッション・ブランド・時計

3月は卒業シーズン。

進学・入学や入社を控えて、腕時計を購入したり贈ろうという方も少なくはなさそうな時期なので、この記事を書いてみようと思い立った。

ということで、選択に迷っている方にこの記事を贈ります。

 

 

以前の記事 『クラブ33 腕時計』 の中でも触れたが、近年の私の腕時計購入条件は 『ソーラー電波時計』、最低でも 『ソーラー時計』 に決めている。

 

実は、時刻情報受信に分単位で時間を要するソーラー電波より、数秒単位で受信する 『セイコー アストロン GPSソーラー腕時計』 に惹かれたが、屋外受信が望ましいアストロンは 『超』 が付くインドア派の私には向いていそうもない。

 

そんな私の、最初の購入意欲に引っ掛かかってきたものが、『セイコー ブライツ ソーラー電波クロノグラフ SAGA109』

↑ SAGA109

 

↓ 裏蓋にも記載されているが、ケースやバンドの素材はチタン製(ブライトチタン製)。

 

耐メタルアレルギー素材としても優秀で、ステンレスよりかなり軽いチタン製の腕時計を 1本は所有しておきたいと思っていた。

 

ステンレスより柔らかくキズに弱い純チタン製より、耐スクラッチ性能を向上させたブライトチタン製ということも、購入を決めるプラス材料に。

 

 

ところで肝心の電波受信能力だが、チタンだからか? この個体のみなのか? 実は電波受信感度が若干弱い気がする。

 

この時計 『SAGA109』 のキャリバー (ムーブメントの形式番号) は、『8B82』 。

実は同じキャリバー 『8B82』 が搭載されている現行のステンレスモデル 『SAGA149』 と 『SAGA153』 も購入。

↑ SAGA149

 

↑ SAGA153

 

昨年10月から12月上旬頃の間だったと記憶しているが、『SAGA109』 のみが強い雨が降ったような夜の受信に失敗していることがまれにあった(並べておいた他の2本は受信成功)

完全に同じ条件下で比較していないので、チタンが原因なのか、個体差なのか、正確なことは解らないことをお断りしておきます。

 

 

セイコーのブライツはダイヤシールドのステンレスが選べることもあり、私のチタン購入は 『SAGA109』 の 1本のみで終わることになった。

 

私にとって、腕時計にステンレスの色・質感・重さはとても重要な要素なんだと再認識。

 

購入したブライツの 『クロノグラフ』 は、上記の 3本だが、『ワールドタイム』(キャリバーは 『8B54』)は現行製品のステンレスのみを 3本購入。 

 

というのも、昨年10月発売機種からいずれも文字盤の12時位置のインデックスにローマ数字が選べなくなったため、昨年5月発売の現行製品を慌てて購入 (笑)

 

 

           


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