ふわり綴り

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今日のダウト記事

2008-06-27 14:24:08 | 経済
山崎養世の「東奔西走」 ブラックホールに飲み込まれる消費税 増税しても破綻への道を行く日本の年金運用(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

消費税を社会福祉費へ、均等なw負担と本気が考えているとしたら益々、救えない。↓引用
前略---
消費税増税は避けては通れない道なのかもしれません。団塊の世代の引退が進めば、人数が少ない現役世代からの税金や保険料では、年金や健康保険を支えていくのは難しくなります。引退した世代に比べて、40代以下の現役世代は、生涯の社会保障の収支が大幅に悪化します。

 すべての世代の消費に課税する消費税は、少子高齢化で急減していく社会保障の財源を確保するためには、合理的と考えられます。それに、50歳以上の世代が日本の個人金融資産の8割は持つと言われます。お金を持つ人はそれだけ消費するでしょうから、消費税の増税は世代間の負担を均等にする効果もあるでしょう。----後略


消費税を上げれば、この不況を益々奈落の底までたたき落とし、結局、税収も減り、企業も国内投資を控え、雇用者を減らすだろう。
せっかく景気が、戻りつつあった時期に、一挙に内需を冷え込ませた橋本内閣と同じ轍を踏もうとするのか理解しかねる。
 まして、あの頃より地方も庶民も経済的に疲弊仕切っている現状が見えないのだろうか。

年金や公的保険を消費税で・・・という発想が、理解に苦しむ。
法人税や上限を設けない累進強化の税投入で、十分に間に合うだろう。
日本の大企業は、日本の高度なインフラと土地をただ乗りに近い形で利用していることを考えれば、消費税導入前の税を負担し社会へ還元するのが当然の義務だと考えないのは、何故なのだろうか。

しかし、山崎養世って何者なのだろうか?
今はやりの御用学者?それとも金融業界の子飼いのエコノミストw?

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