今回は0円(無料)キャンプ場に泊まり、質素にキャンプを楽しむというコンセプト、梅雨入り前一番キャンプに良い時期、天候にも恵まれて2泊3日のキャンプツーリングを楽しんできた、
D1 【20170520】
自宅~牛久阿見IC~那珂IC~道の駅古殿~R457~ランチ:ぐるめ茶屋」~R47薪:スーパーセンタートラスト岩出山店~R47道の駅あ・ら・伊達な道の駅~マックスバリュ最上店~山形最上町おらだの川公園キャンプ場(大堀温泉りんどう)/472km
出発時のOdoは55,836km
GWツーリングは泣きの涙で合羽着て玄関を出たけど今回はどうやら天気は我に味方した様で晴れの出発は嬉しい。ただ朝晩と昼間の気温差が大きいので防寒対応にダウンのインナージャケットを持った。
0530、出発時の気温は11℃、この時期酷い朝靄が発生して視界が悪くなる事もあるが幸い今日は大丈夫だった。ルートはいつもの如く、那珂ICまでワープ、後はお気に入りのR349を伊達まで北上、R4に出て白石で給油。330kmで24.3km/L
蔵王からは仙台付近で流れの悪くなるR4を避けて、県道からR457利用。途中LEDソーラランタンを出して充電。
お昼はデカ盛り系だけど一寸名前とちぐはぐな「ぐるめ茶屋」1210到着。カツカレーなどが有名だが最近やっと学習して自粛、軽めの焼肉定食@750(コーヒー付き)を選択した。
店の雰囲気も悪く無い。地元に愛されているようで、作業着を着たおっさんたちでにぎわっていたけど回転は速い、ただ注文が集中するとデカ盛りのカツを揚げるのに30分待ちとか言われていた。
ぐるめ茶屋からR47「スーパーセンタートラスト岩出山店」までは25km程、到着は1330。ここでバタ薪を購入@308、段ボール箱に入れて積載しやすくした。ケシュアテントはある意味荷台を拡張したのと同じ、勿論どこまで積むかは程度問題だが積み易いのは間違いない。このバタ薪安いがそれなりの品質なのでそれを分かって使うのが良いと思う。
ここは食材も売っているが今日は気温が30℃近くまで上がりクーラーバッグは持ってきてはいるが、腐敗のリスクから購入は見合わせた。
道の駅 あ・ら・伊達な道の駅でスタンプ入手。鳴子温泉からR108で北に向かえば毎年利用している吹上高原キャンプ場@1000があるが今日はR47を直進する。
その他の食材等は最上町のマックスバリュで購入、最初は設営して夕方に買い物に来ようかと考えていたが面倒になり買ってしまった。サラダと冷食の餃子、主食は助六寿司、後はデザート等、感謝ディとかでイオンカードで5%オフ。
ただ翌朝に見たのだがR47沿いの「郷野目ストア 最上店」でも店の大きさはほぼ同じだった。マックスバリュはR47から外れてちょっと最上町の町内に入る必要がある。
「おらだの川公園キャンプ場」の利用受付をする「大堀温泉りんどう」到着は1430、先に受付を済ませてからキャンプ場に設営。りんどうで聞いたらGWはかなり混んだとのことだが今日は左程でも無い。場内は奥が深いから結構収容能力は高いと思う。
今日、バイクは2人組と八戸から来たスッテネさん、私を入れて4名、クルマ組は10数人、近くに止まっているランクルさんは山形から。
草刈が終わっているので快適だが枯草がテントなどに付き易い。ケシュアは2秒とは言わないがグランドシートを敷いてから4か所のペグダウンまで30秒程度、楽だわぁ~ 毎度の事ながら北枕と風向きと陽当りは気にするのだ。
設営の後、汗を流しに再びりんどうへ、風呂は悪く無い(@360)、ロッカー無料(50円玉返金)、ただ蛇口が3つしかないから混むとあぶれて待つことになる。受付で風呂はなんと朝0530から夜は2130まで利用可能だと言っていた。
ここは自炊素泊まり@3300も可能、いつか利用するかもしれないので自炊室もチェック。風呂に入り、ピザをレンチンしてキャンプ場で食べるなんていうのはどうかな?
折角なので川まで歩いてみた。途中野草が気になる。そうそう、キャンプ場の横ではご近所さんが畑をやっていて、おばちゃんが種を植えるかで耕していた。
子供の頃から川釣りや川遊びをしていたのである程度は読めると思うが、気を付けにないとあっというまに水難事故になる。この川も一見水遊びにも良さそうだが、深みや流れが逆転しているところもあるし、川の石が泥を被っていて滑りそう、素性が分かるまでは注意が必要。
焚火台は火起し器にするかスマートグリルにするか迷ったが、火付きの容易な火起し器にした。暇だし焚火は虫よけにもなるから少し早いが1800過ぎから焚火を開始。場内にも水路があり、水が近いので念の為、虫よけに森林香、テント内はベープ電子、火を使わないからテントの中でも安心だが、虫は少なかった。
夕飯はシンプルにこんなもの(オイルサーディンは安売りしていた時にストックしたものを家から持参)、冷食の餃子しか焼かないから片付けの手間もかからない。食後はケンタッキーコーヒーにお団子だった。
最近焚火も飽きるのが早い、明日の分の薪を残しつつ21時にはテントに潜り込んだ。ただ残念なのはなまりから地元と思われる中年男女が結構遅くまでぎゃあぎゃあ騒いていたのと、バイクの2人組が音楽を掛けていてスピーカーの音漏れが耳障りなのと、その内の一人が夜に口笛を吹いていた。この辺本人は勿論だが、子供に常識をキチっと教えることが出来ない親にも責があるように思える。
夜の気温はやや低め、やはり東北、未だ雪の冠をかぶった神室山だか、鳥海山だか月山だかが見える。
到着時
☆ライダーズアイ:おらだの川公園キャンプ場
数十メーター離れた「大堀温泉りんどう」で簡単なキャンプ申請書に記載すると半券をくれる、それが何かの時には証明書となる。
芝生への乗り入れは禁止と明示されているが、バイクを舗装されている小路に止めることは今の所可能。ただその辺は微妙、ルールとマナーを守らないと不可となる可能性もあると思われる。
ペグはそこそこ刺さるが表面の下は河原の石(砂利)だと思っていた方が良い。
トイレは写真の通りでトイレットPは予備を含めて備えてあったがいつもあるかは不明。でも掃除等も行き届いていて臭くも無かった。ただ大が一つだけなので混み合うと思う。
炊事場の水栓の数は多いがプッシュ式(写真参照)で使い勝手は良くないが水は貴重、文句は言うまい。というかどうも目につくのだが焚火台を洗うのは止めにして欲しいね。どうしても洗いたければ川で洗えば良いというとまあそれはそれで水質汚染とかいうのだろうけど要はそんなものに貴重な水を使うなと言いたい。
ポチッと宜しくです!!
以前安達太良行ったら、まん中で生ギター弾いてる人がいました。そんときはよそに移動しましたけど。(笑)
長野の無料キャンプ場では夕方からずっとスピーカーで音楽鳴らしてる人達が居ました。こなれてる感じだったので結界引いてるのかなと思い、幕営。夜には静かになりました。
他人の口笛とか、気になるとほんと勘弁って思います。キャンプで開放的な気分になるのはわからなくもないけど。
ほんとにいろんなキャンパーがいますわ。
とにかく天気良くて良かったです。昼は暑かったぐらいでしょうか?
今晩は、5月ってこんなに暑かったでしたっけ?!
と言う位、いやぁ~今年も熱中症が今から心配です。
水分取れ、ポカリ飲めって言われたので一生懸命
飲んでました(笑)
周囲が見えないのか、自分の日常生活の延長線上でキャンプしているのか、或いは結界?!、バリア貼っているの・・・一握りのそんな人間の為に
大勢が迷惑して、キャンプ場の評価を下げてしまうのは残念な話ですね。
後で記事にも書きますが、2日目の猪苗代舟津公園では21時過ぎに1組到着、大型テントだからコンコンずっとペグ打ち、やっと音が止んだと思ったら
そこから宴会開始、26時頃までやってましたね~
私は途中で寝てトイレに起きたらそんな時刻でした。
ただ設営した場所がBBQ専用エリアでテント禁止、翌朝近所オジサンに想いっきり怒られて移動しろって言われてました。ざまあですね。