お墓参り

昨日から一泊で蒲田の実家へ娘達と

昨日は前夜からの強風と雨が朝の内残っていたが、天気が回復した午後、予約してあった行き付けの美容室へ長女と一緒に行ったり、近所の釣具店へ自転車に付けるフイッシングベルを買いに行ったり、切れてしまったカセットテープの補修を頼まれ、メンディングテープで繋ぎ直し作業なんぞで過ごす。

今日は快晴、高齢のジジババ二人で墓参に行かせるのが心配なのでいつも車で連れて行くと言っても混むからとか言いながら平日に行ってしまうが、今回は数日前に二人で行かない様にメールで念を押したら割と素直に『それでは連れてって』と言う、歳を取ったかと少し淋しい気もするがひと安心、朝食後に娘達と5人で多磨霊園まで。

久し振りに通る多摩川土手道は特に二子玉の当りの景色が一変、皆でうわぁ～変わったと…
左程渋滞も無く狛江から国領、R20から天文台横を抜けて東八道路から府中試験場の先の信号を左折、ウチの墓は裏門から入った方が近い。

秋の彼岸は夏の間に茂った雑草が山盛りだが、春は殆ど生えていないし、手があるので短時間で終了。昔住んでいた電電寮の場所を見に行きたいというので国分寺のケヤキ並木から旧地名が本村という付近を探して走るが何分50年以上前の事、当然ながら景色も地名も変わり此処だと言う場所は特定出来なかった。

東八に戻り、昼食をファミレスで取った後、帰りは神奈川側の土手道をガス橋まで走り、戻る。土手道と平行して多摩川CRがあり、相当混雑して事故も多いと聞いていたのでどんなものかと思ったが今日見た限りでは左程の混雑でも無く、ローディの数も少なかった。

そういえば実家の玄関に箱に入ったままの電動チェーンソーが置いてあった。親父に何を切るつもりかと聞いたら考えていないが、何と無く欲しくなって買って来たと…80歳過ぎなのに一体何を考えているのか…道具集めが好きなのは親父に似たのかもしれない。


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