がんを話せる場所

いつもご訪問ありがとうございます
今日から、12月ですね



先日の
「浪速JINchan倶楽部 女子会」の記事に
たくさんの応援ポチをありがとうございました。

本当にたくさんの方が
見守って下さっているのだなぁ…と
とても嬉しかったです


さて…
その「浪速JINchan倶楽部」女子会に参加してみて、
私だけが感じていたんじゃないんやなぁ〜と
思った事があります。


それは、
がん告知された当初や術後は、
家族や友だちも真剣に話を聞いてくれたけど、

あれから、時間経過した今では、
家族や友だちに話しても


「また、その話？
今は、もう元気やねんから、もういいやん」


…な雰囲気が伝わってきて、
がんの話をとてもしにくい環境にあるという事です。



有名人のがんの話題でも、
あまり何度も報道で伝えられると、

「また、その話？」

「もう、お腹いっぱい」

「同情して欲しいのか？」など…

そんな意見が出ているのを知ると、
ついつい、自分の周囲の反応と重ねてしまいます。




経過観察中とは言え
一度でもがん告知をされた人にとって、
「がん」の事を忘れる日は、ないと思うのです。



不思議なもので、
不安と言うのは吐き出すだけで心が軽くなります。

だから、
やっぱり同じ病気をした仲間同士で、
「語る場所」が必要なんでしょうね



東京には、
この秋に「マギーズ東京」という
がん患者や家族が、ふらっと気軽に立ち寄り
無料で話や相談ができる場所が開設されたとか…


お茶をいただきながら、病院や自宅以外に、
がんを話せるこんな居場所があるというのは、
とても素晴らしい事だと思うので、

全国に、
この輪が広がっていくといいなぁと思います。




先日、申し込んだ
セミナーの日も近づいてきました。
「がんを学ぶセミナー」に申し込みました


「がんの再発、転移の不安とどう向き合うか？」

という事を学べるようなので、
しっかり、お話を聞いてきたいと思います。



女子会メンバーさんに教えてもらった、
山の中にある素敵なお店へ…

本格的な石窯で焼いたパンが素朴で美味しい
ランチも、とても手の込んだお料理で大満足でした。

教えてくれて、ありがとう〜


moka



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