MOKA☆竜宮への道~森羅SOLOIST ver.~

音楽家MOKA☆のwandering days

ココロを遠くに飛ばすもの

2010-08-27 | Weblog
デスクには、煮詰まったときの気分転換用に本を常備
お気に入りの画集をとっかえひっかえ置いておくこと多いですけど
今は、ラテン語の本とイモムシハンドブック

文字は意味を追ってしまうとアタマ余計に使ってしまうけど
西洋の古典語は日常的に目にしないので、ぱらっとめくって単語を見るのはビジュアル的に新鮮。
キモチが日本語から離れて行って、遠くへ行くカンジ

イモムシは見た目ダメだったけど
先日、目の前を偶然アゲハがふわ~って横切って
その美しさに感動したので、幼虫も好きにならなきゃって想って。

日本には、チョウ類5科約300種、ガ類80科約5500種のイモムシが生息しているとか。
このハンドブックにも
チョウ類(91種)より、ガ類(135種)の鱗翅目幼虫の方が多く載ってて
ウッって最初なったけど
見慣れてくると、眼状紋もいじらしく観えてきます。(刺毛や毛束はまだニガテ)



サイズはすべて原寸大のイモムシ掲載一覧
この中に美しい成虫を隠していると想うと 神秘・・・

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2 コメント

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芋虫毛虫 (もちづき)
2010-08-28 01:53:57
子供のころから、芋虫毛虫は大好きです。
小学三年の時、道を歩いていたら、とある家のジジイが塀の中から、おれの足元あたりを指差して「それ踏み潰して」と言うのです。足元の地面を見るとアゲハのイモムシがいました。おれは、踏み潰すふりをしてそのあとイモムシを持ち帰って飼おうと思ったのです。で、かるく踏んだふりをしたのに、足を上げるとイモムシから緑色の体液が出て、死んでいました。
ジジイは満足そうに家に入っていきましたが、おれは泣きそうでした。
もう一つの思い出は、やはり小3のとき。
毛虫を見つけて可愛がり、夏の暑い日だったので自分の首とかも触ったのです。その毛虫がドクガの幼虫で、おれの手や首にものすごい湿疹が出来、母親が薬局に薬用石鹸を買いに言ったり大騒ぎでした。
なんか、「昭和の子供」って感じですよね。
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もちづき様、コメントありがとうございます (MOKA☆)
2010-09-09 23:37:00
毛虫を可愛がりって・・・自然児の想い出、いいですネ!

私はまだ慣れなくって、イモムシハンドブックの印刷されてる毛虫にも触れなかったり。。。
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