つれづれ雑記

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神戸マラソン⑤ 中盤

2012-12-02 | スポーツ
ここからは海沿いの道となり、真っ青な空に真っ青な海がなんとも美しく、海からも大漁旗を立てた漁船がたくさん応援してくれていて神戸マラソンならではの風景だ。 源平古戦場の一の谷にある須磨浦公園では鎧兜の武者姿の人たちが道路の左右に立ち並んで源氏と平家の応援合戦をしてくれていた。 右を見上げると鉢伏山のロープウエーが動いている。 ひよどり越の逆落としはここじゃないらしいが、山の上から見下ろすとすごいだろうと思う急斜面だ。 ここで10kmを通過し1時間02分で、1kmを6分10秒くらいの少し速いペースだが、まあ調子が良いからいいだろう。 

塩屋、垂水でも駅前はたくさんの人で大きな声援が飛んでくる。 垂水からは舞子の浜の広大な公園に沿って走るので気分が良い。 正面に見える明石大橋がどんどん大きくなってくる。 やがて巨大な明石大橋の橋桁の前で大きく左にカーブして折り返す。 もう人で人でいっぱいだ。 公園のステージではサンバチームが賑やかに応援してくれた。

須磨まで同じ道を引き返すが右に見える青い海には相変わらずたくさんの漁船が大漁旗を立てて浮かんでいる。 今までは浮かんでいると見えたが、よく見ると漁船が等間隔に一列に並び、ランナーと一緒に海の上を走っているのだ。 沖には折り返した船が一列に並んで逆方向に走っている。 これには大感激した! 塩屋、明石の漁業組合がこの日は漁を休んで一日中神戸マラソンの応援のために海に出てくれたのだろう。 こんな応援の仕方があったのか! ウ~ン、神戸マラソンならではだね!

20kmの通過は2時間07分、10km~20kmは1時間05分で1km6分30秒ペースなので調子は悪くないぞ。

須磨から明石大橋までのコース

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