ここも先ずは少し歩いて街の雰囲気をつかんだが、さすがに広い。 暑い中でとても歩いて回りきれる広さじゃないことがわかったので、駅前のカフェで一休みんしたあとガイドブックに説明はないが、地図に書かれていた「竪琴寺」という日本名のお寺を訪ねた。 その付近まで行ったのだが、なかなか場所が分からないし、有名なところでもないらしく人に聞いても知らないという。 間違えて尼寺に入ったら怖い顔で睨まれ「日本寺院は隣り!」と言われてやっとわかった。 東京のお坊さんが多くの戦死者を弔うために私費で立てた寺らしく、ミャンマー人の住職が見習いの若い修行僧を教育していた。 寺の敷地に学校も立て、見習い僧や市民に英語と日本語を教えているそうで、それはとても良いことだが日本語の教師はミャンマー人とのことだ。 対応してくれた若い坊さんが、まだ不自由な日本語でいろいろと説明してくれた。
ホテルに戻る途中、縁日のように賑わったお寺があったが、周りに聞く人もいなく、どういうことかはよくわからなかった。 ホテルの近くにこの国唯一と言われる人形芝居の小屋があったのでその日のチケットを買って夕食後に行ってみた。 客席50~60人ほどの芝居小屋で壁には古い人形が飾られ、観客は全員外国人観光客だった。 ガイドブックにはこの国最高の人形遣いがここで演じると書いてあったので満席かと思ったが、シーズンオフなのか空席が目立った。 人形は糸で操られるもので、とても糸の数が多く、繊細な動きもできる精巧なもののようだったが、動きは案外大雑把でピョンピョン跳ねたりでんぐり返りをしたり派手な立ち回りだった。 ずっと日本の文楽と比較してみていたが、文楽の繊細さにはとても比べられない。 観光客だけを相手にしているのでは本当の芸術や文化は育たないのだろう。
復元されたマンダレー王宮
王宮で観光用写真を撮るモデル 髪型は50種類くらいあるそうだ
縁日らしかった寺院
日緬山竪琴寺
まだ不自由な日本語で説明してくれた若い坊さん
人形芝居小屋
ホテルに戻る途中、縁日のように賑わったお寺があったが、周りに聞く人もいなく、どういうことかはよくわからなかった。 ホテルの近くにこの国唯一と言われる人形芝居の小屋があったのでその日のチケットを買って夕食後に行ってみた。 客席50~60人ほどの芝居小屋で壁には古い人形が飾られ、観客は全員外国人観光客だった。 ガイドブックにはこの国最高の人形遣いがここで演じると書いてあったので満席かと思ったが、シーズンオフなのか空席が目立った。 人形は糸で操られるもので、とても糸の数が多く、繊細な動きもできる精巧なもののようだったが、動きは案外大雑把でピョンピョン跳ねたりでんぐり返りをしたり派手な立ち回りだった。 ずっと日本の文楽と比較してみていたが、文楽の繊細さにはとても比べられない。 観光客だけを相手にしているのでは本当の芸術や文化は育たないのだろう。
復元されたマンダレー王宮
王宮で観光用写真を撮るモデル 髪型は50種類くらいあるそうだ
縁日らしかった寺院
日緬山竪琴寺
まだ不自由な日本語で説明してくれた若い坊さん
人形芝居小屋