ホームレスの人たちが駅前などで売っている雑誌「The Big Issue]を最近買うようにしている。 京王線の府中駅前では顔なじみになり、表紙の俳優が主演している映画の話などをするようになった。 普段はあまり話す機会がないのか、言葉を交わすと本当に嬉しそうな顔をしてくれる。… . . . 本文を読む
池袋の東京芸術劇場で、わらび座のミュージカル「遠野物語」を見た。 東京芸術劇場に行くのもわらび座を見るのも初めてだったが、素晴らしい劇場でパワフルな踊りや歌を楽しめた。 震災復興支援ということもあって岩手県の関係団体が全面的に支援していたようで850名ほどの中ホールは満席だった… . . . 本文を読む
14日は遠野まごころネット東京事務所の物販活動に参加した。 場所は飯田橋にあるO商会の社員食堂前で、11時から2時までの昼休み時間帯に岩手県の物産や被災者の方々の手作り品などを販売した。 ここでは2度目とあって社員の方々の被災地支援に対する認識や販売品に対する評判もも高く、エコバッグを持ってこられる人も多くいて、用意した大量の物品をほとんど完売することができた。… . . . 本文を読む
箱根宮ノ下の富士屋ホテルは明治11年（1869年）に外国人観光客用として開業した。 創業者は当時27歳だった山口仙之助で、5年後には火事ですべてをなくし、横浜で雑役夫をしながら2年後には再建したとある。 帝国ホテルや京都ホテルが明治25年頃の開業だから、大変な先見の明だ。 以来4代に亘って山口家が経営し多くの著名外国人や天皇はじめ皇族が利用されているが、昭和41年からは国際興業の経営となっている… . . . 本文を読む
箱根宮ノ下の富士屋ホテルの宿泊券を頂いたので12日に1泊した。 10時半に車で到着し、先ずは周辺を散策しようと車を置いてホテルの裏から続く浅間山に登ってみた。 ホテル周辺にはチャップリンが泊まった時によく散歩したという小径があったり、外国人客がよく登る富士山ビューポイントなどがある。 登り始めると結構きつい坂で、すぐに汗びっしょりになった。… . . . 本文を読む
大森での仕事が早く終わったので品川まで旧東海道を歩いてみた。 スタート地点は大森海岸駅近くの刑場跡がある鈴ヶ森。 今でもこの地名が残っていて道路沿いには町会の掲示板や鈴ヶ森中学校もあった。 街道筋には古い民家はほとんどないがお寺や神社はたくさんあり、さすがに江戸時代は賑わった宿場だったことがよく分かる。… . . . 本文を読む
先週の日曜日は立川ハーフマラソンを初めて走った。 毎年この大会は競技役員として参加しているが、昨年はタイ旅行と重なったためお断りしたら今年は役員の委嘱が来なかったので、それじゃあと走ることにした。 立川の自衛隊基地の滑走路をスタートし、一般道路に出て国立昭和記念公園の中をぐるっと回る変化に富んだ楽しいコースだ… . . . 本文を読む
外出のついでに有楽町の交通会館で開かれていた岩手県大槌町の津波被害の写真展「リメンバー大槌」を見た。 津波がまさに襲ってきた瞬間に、住民が避難しながら携帯のカメラで撮影した写真などで、画質は荒いが被災後に報道陣が撮った写真とは迫ってくるものが違い、胸が締め付けられるように感じた。… . . . 本文を読む
4日目の土曜日は翌日の早朝に受け付けるスペシャルドリンクの準備をして9時頃に作業を終わり、コンビニで食料を買ってホテルの部屋で東京陸上競技協会の人達とビールを飲みながら話し込んだ。 この選手村の運営には理解しにくいことが多いが、所詮は東陸はボランティア集団なのであまり多くは期待されていなく、誰でもできそうな簡単な仕事のみ請け負っているのだろう。 でもそれがなければ全体は成り立たないので、意味がないということではない。 4日目ともなると疲れが出て、11時頃に就寝した… . . . 本文を読む
３日目は招待選手にお渡しする物品を整えた。 大事なものはナンバーカードやADカード、最終日のフェアウエルパーティーの招待状を確実に本人に渡すようにすることだが、ケニヤやエチオピアの選手の名前はわかりにくい。 加えて一緒に招待した監督やコーチの名前も間違のないようにしなければならない。 単純な仕事だが結構神経を使った… . . . 本文を読む