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つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

ミャンマー旅行② 到着&ホテル

2014-08-31 | 旅行
車の中でTさんといろいろ話し、「Yangonではバイクは許可されていないので1台も走っていない」「タクシーにはメーターがなく行き先を告げて値段交渉する」等々、役に立つ情報を教えてもらった。 Tさんとは明日の夕飯をご一緒することにして別れ、シャワーを浴びて夕食のレストラン探しに出かけた。 先ずは右側通行の車がビュンビュン飛ばしてくる車道をタイミングを見計らって横切り、言い寄ってくるタクシーに首を横に振り続けて歩いた。 近くのカンドジー公園は地図で見ると大きな湖の周りを緑地帯が取り囲んでいたので、公園の中の洒落たレストランでもみつけようと思って歩いたが、公園の周りはフェンスで取り囲まれ、どこまで行っても緑地帯には入れないし、レストランもなさそうだった。

知らない街で知らない道を歩くのは、とても長く感じて疲れる。 1時間以上も歩いて、やっと大きな中華レストランを見つけた。 客は少なくガランとしていたが、席について先ずはビールを注文。 ミャンマー・ビールは少し甘いが飲みやすい。 おつまみの小ぶりなピーナツも美味しい。 春巻きと魚介チャーハンで夕食を済ませた。 ビール1000チャット×2、春巻3700チャット、チャーハン5250チャット、税サを加えて12,500チャットはかなり高いが、日本円にすると1250円だ。 タクシーを頼んだらドラーバーは3000チャットという。 店員に聞いたら2000チャットぐらいだというので値切ったが、ガンとして譲らないので2500チャットで折り合った。 500チャット(50円)の攻防だが、現地の生活感覚としてはこの程度が結構大きな比重なのだろう。 ともあれ食事とタクシーの大体の相場やコツがつかめた。

このホテルはロケーションは抜群に良く、部屋も朝食もまずまずだが、70$はかなり高い感じがした。 しかし最近のYangonのホテル代は高騰しているとのことで、Tさんからは「よくこんないいホテルを見つけた」と言われた。 街には高層ビルが次々に建ちはじめ、不動産関係はバブルになっているようだった。

こじんまりしたホテル


ホテルのバー


周りは高級住宅地 塀にはグルグル巻きにした有刺鉄線があるので治安は良くないのかな


カンドジー公園


公園の脇にある「アウンサン将軍」の像 この国では何でも金ピカ


夜のカンドジー公園とシュエダゴン・パゴダ

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