つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
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マスターズでの失敗

2011-05-16 | スポーツ
男子の5種競技は走幅跳、やり投、200m、円盤投、1500mで、各競技終了後30分後に次の競技が行なわれ、1日で終了する。 マスターズは35歳以上5歳刻みにクラスが別れ、同じ記録でも高齢者ほど良い記録になるよう係数を掛けて補正され、補正後の記録で採点する。 高齢者の点数が著しく小さくならないようにする配慮だ。

4種目目までは問題なく進んだが、最終の1500mでミスをした。 リーダーの指示で、例えば4’15”25に補正計数0.8を掛けるのに4.1525×0.8=3.3220→3’32”20としてしまった。 正しくは先ず分を秒に直し255”25なので255.25×0.8=204.20、これをまた分に戻し3’24”20となる。

集計の途中で気付いて大慌てで全部計算をやり直したが、最終競技だったので表彰式を待たせてしまった。 申し訳ない。 記録係の仕事は一見簡単そうに見えるが実は注意を必要とすることが多い。 そしてそのミスは往々にして最終段階で発見されることがあり、表彰式を遅らせてしまうことになる。 結果を待っている役員や選手をイライラさせ、修正作業もパニック状態になるが、昨日は幸い大きな大会ではなかったので落着いて行えた。 次から注意しなくっちゃ・・・。

富士山がきれいに見えた




競技場への途中にある大島桜はさくらんぼが実っている


子供達がさくらんぼとりを楽しんでいる

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