つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

陸上スプリングカーニバル

2011-05-23 | スポーツ
関カレで勝った選手は全日本学生選手権や、日本選手権に進み、やがてロンドンオリンピックが見えてくるが、同好会の選手はあくまでも自分が仲間たちとともに楽しむための競技だ。 といっても男子100mでは5位まで10秒台が出るまずまずのレベル。 同好会の春の大会「スプリングカーニバル」に集まったのは慶応、早稲田、駒沢、中央、法政、明治の6大学。 お互いに競い合いながら交流も深めていて良い雰囲気だ。

競技役員も少人数で行なうため、学生の補助員が付く。 私のところには慶応の新入生で同好会に入ったばかりのO君。 さすがに真面目で頭が良く、今日の作業を説明したら一を聞いて十を知るというか、よく理解し適切に行動してくれた。 作業の合間に陸上競技のルールやさまざまな決まりごとを説明すると、興味を持って聞いてくれ、自分から進んでルールブックを読んでいた。 こういう若い人と話すのは、なかなか得られない機会なのでとても楽しい。 彼らにとっても競技を楽しむだけでなく、競技会を支える裏方の仕事や仕組みが分かって良いことだろう。

3000m障害の水壕を跳び越す


選手が一周してくる間に飛び出した水を戻すのも補助員の仕事


110mハードルは1mの高さを10台跳び越す。 ハードルを短時間に横一直線に揃えるのは熟練が要る

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