つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
雑記:日常のことを何でも書きつづる

皇居マラソン

2012-06-13 | スポーツ
朝6時過ぎに出かけるときは少し寒いくらいだったが、競技中は高原を思わせるような涼しい風が吹き、ランニングにはちょうど良いコンディションだった。 霞ヶ関界隈も日曜日の朝早くは人通りがなく、とても清々しい。 でも桜田門付近には既に一般のランナーや観光客が行き交い、人気スポットは早朝でも人が多い。 ここが今日の大会のスタート、ゴールでもあり、本部が置かれている。

本部といってもテントを張ったり机を出したりは一切出来ない。 勿論スピーカーを使ったり、スタートのピストルを撃つことも出来ない。 私の担当であるタイムを計るパソコンもプラスチックの収納箱の上に置くだけなので、かがみこむような姿勢で操作しなければならない。 時々宮内庁の監査の人が回ってきて注意される。 今年から条件が更に厳しくなったとかで、スタートラインに引いたビニールテープは剥がし、選手の荷物預り用に敷いたブルーシートは撤去するように言われた。 

定刻になったのでスタートラインは荷造り紐を使い、合図は笛でスタートした。 お昼過ぎまでに600名、5レースを無事終えたが、年々大会運営はし難くなり、また参加者も最盛期の3分の1近くまで減少している。 皇居周辺のランニングはいまや社会現象にもなっていて、一般ランナーが多く、参加選手も走りにくいのだろうか? 

地下鉄から外に出ると霞が関


早朝は国会議事堂前の道路にも車が1台もいない


三宅坂のお堀から見る議事堂は美しい


桜田門周辺は人が集まり始めている


笛の合図でスタート


参加者が少なくなり、華やかさがなくなった

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