つれづれ雑記

つれづれ:することが無くて退屈なこと
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今年の競技役員

2010-12-29 | スポーツ
今年、大会の審判をしたのは37回で過去最も多かった。 国際大会は東京マラソン、全国大会はマスターズ競技会(2日)、東京都大会は国体予選(2日)で、他は区市レベルや大学対抗の競技会だった。 大半は情報記録員だったが、計時員、決勝審判、写真判定員、監察員なども務めた。

所属する陸上協会が主催する大会は年に6回あり、毎回募集要項の作成、申し込みの受付、申込金の受領と領収書の発行、プログラムの編成とパソコン入力、ナンバーカード(ゼッケンとは言わない)の準備、審判の事前委嘱、当日の役員編成、弁当の手配、審判へ謝礼の準備、後片付け、等々、多岐に渡る作業を会員が手分けして、全くのボランティアで務めている。 私も今年は25日間、この作業の一部を担当した。

会員に高齢者が多くパソコンを使える人はほとんどいないので、パソコン作業は私のほか数名で担当しており、年々作業量が増えている。 会員はある程度の人数がいても作業はあくまでもボランティアなので全員が出てくるわけではない。 どうしても一部の人に集中してしまい、負担が重くなっている。 このため協会が維持できなくなって活動を停止したところもいくつかある。

来年はもっと関わる日数が増えるだろうが、競技者のためと思えば続けざるを得ない。

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