退職された先輩は職場に10年お勤めされた方。
綴り人が困難な仕事にあたっている時も
多忙で疲弊している時も
様々にアドバイスして下さった優しい方。
ずっとずっと一緒にお仕事できるものと思い込んでいた、
そんな自分が恥ずかしいです。
変わらないものなんて無いのに。
先輩は新しい一歩を踏み出そうと決意され、
10年間にピリオドを打った。
それは尊ぶべき事で、拍手で送り出してさしあげるべき事で。
それなのに綴り人は先輩を引き留めたくて仕方が無いのです。
それどころか、なにか不満があったのだろうか、などと
ネガティブ発想な始末。
先輩はからっとしたもので、
「退職するけど、飲み会の時は呼んでね~。」などと
明るく微笑まれております。
その微笑みに。
そうだよな、どんなに現状が楽しくても
うつろっていかなきゃいけない時もあるよな、
と思い直せたのは、会が終わって帰途についた頃。
変化を恐れず歩むことが
勇気だと知りながら、
いつのまにか綴り人の思考は
守りに入ってしまっていたのかも。
そんな事を感じさせてくれた送別会でした。
綴り人が困難な仕事にあたっている時も
多忙で疲弊している時も
様々にアドバイスして下さった優しい方。
ずっとずっと一緒にお仕事できるものと思い込んでいた、
そんな自分が恥ずかしいです。
変わらないものなんて無いのに。
先輩は新しい一歩を踏み出そうと決意され、
10年間にピリオドを打った。
それは尊ぶべき事で、拍手で送り出してさしあげるべき事で。
それなのに綴り人は先輩を引き留めたくて仕方が無いのです。
それどころか、なにか不満があったのだろうか、などと
ネガティブ発想な始末。
先輩はからっとしたもので、
「退職するけど、飲み会の時は呼んでね~。」などと
明るく微笑まれております。
その微笑みに。
そうだよな、どんなに現状が楽しくても
うつろっていかなきゃいけない時もあるよな、
と思い直せたのは、会が終わって帰途についた頃。
変化を恐れず歩むことが
勇気だと知りながら、
いつのまにか綴り人の思考は
守りに入ってしまっていたのかも。
そんな事を感じさせてくれた送別会でした。