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つづりかた

音楽・文学・日々・時々将棋

日々の事・DRAGONAflyのカゴバック

2012年08月20日 | 日々の事
この夏、ついにかごバッグを購入。





DRAGONAflyというスペインのメーカー。
黒いフリンジが揺れて素敵。

黒いリボンは肩掛けする時にに使います。



DRAGONAflyの名前らしく、蜻蛉のチャーム付き。
中身が見えないよう、カバーが付いています。


甘すぎない。だけど、少しだけ夢を見ていたい。
そんな気分のバッグ。


日々の事・阿波踊り・町中がロックフェス

2012年08月14日 | 日々の事
阿波踊りには浴衣で。
S夫人がおいでて、個人的にはもう十分満足なのに。



その上、昔の愉快な仲間と集まってしまった。
さらに町中でぞめきが煽り立てるので。
踊る阿呆に参戦してしまった。

踊ってる最中、誰とも知らない方に、
カメラ向けられたけど、
まあいいや。
顔、汗でテッカテカだったろうけど、
まあ、それもいいや。
そんな緩い気持ちになれる阿波踊り。
誰に対しても優しくなれる阿波踊り。


コール&レスポンスでモッシュする、
ライブ的お盆。
響くドラム。うねる歓声。
町中がロックフェス。
踊り跳ねる4日間。
ここで死ねたら本望だと、みんな言う。





日々の事・ipad3 cover-Logicool

2012年08月04日 | 日々の事
待望のUltrathin Keyboard Cover TK710、
届きました!






中はこんな感じ。
かなり美しいキーボード。



ipadにセッティングしてみた。
マグネットでピタっと固定され、しっかりスタンドします。
小さいのでどうかな、と思いましたが、
キーボードタッチも問題なさそうです。


カバー側はこんな感じ。
こちらもマグネットでしっかり密着。
クールでかっこいいです。
開けると、ipadが勝手に起動します。


カバーをつけても、かなり軽く、薄く、圧迫感がありません。
なおかつ見た目もスマートです。
移動の多い方なら、軽さが一番の魅力となりそうです。
簡単なプレゼンを行うだけなら、ミニノートを買うより機動性があり、
安価かもしれません。



日々の事・so sweets?

2012年08月02日 | 日々の事
スウィーツ、という言葉。
メディアに乗っかる事を楽しみ、
「オシャレでイケてる」事を重視する女子を揶揄したネットスラング。
今や広辞苑にも載ろうかという勢いで伝播し、
すっかり市民権を得ている。

英和辞書によると、「sweets」とは単に甘い物を表すらしい。
ネットスラングとしてのスウィーツの意味では
世間知らずで、考えが甘い事を表現する「naive」が近いようだ。
ナイーヴ。
日本語としては「繊細で脆い」というイメージで使用するが、
英語本来は「幼稚で未熟」という意味らしい。

所で、本日、綴り人はリアルスウィーツというか、
リアルnaiveに出会ってしまった。
その体験が衝撃的だったので、記す。
それは、カフェでお茶していた時の事。
ふと、隣席の女子2名の会話が耳に入ってしまった。
どうも、車の運転に関する話らしい。
これがスウィーツと表現すべき会話と思われるのだが。
詳細は以下の通りである。


「実は車を運転するのキライなんだよねー。
 日本の高速道路って、飽きるし、オシャレ感ないじゃん?」

…のっけから色々ツッコミたいのだが、先へ進む。

「日本だからじゃない?ヨーロッパでドライブならどう?」
「イタリアとか行って、フィアットで?」
「イタリアの道路って石畳なんだよね、カッコいいよねー。」

注目の発言はこの後。

「あーあ、わたしもフィアットでステキなカーブを曲がりたい。」

…ステキなカーブを曲がりたい…。
若干遠い目になりつつも、綴り人は、この発言の目新しさと残酷さに、
思わずメモを取ってしまったのだった。

まず、綴り人は今まで「ステキ」と「カーブ」という単語が
同居する発言に巡り会った事はない。

さらに「カーブを曲がりたい」発言である。
大体、カーブというものは、行きたい方向があるから曲がるものであって、
カーブを曲がりたいが為に曲がるものでは無い筈だ。
この発言は「運転手を目的地へ誘う」という
カーブの自然な有り様を、根こそぎ奪い去った。

その上で、カーブは、運転手の「曲がりたい」欲求を
満たす為だけの存在である、とカーブの存在価値を
自己の都合の良いように書き替えた。

なおかつ、その欲求が満たされるには、
カーブそのものが「ステキ」でなくてはならないとし、
全てのカーブが「ステキ・非ステキ」で判断されるという競争状態を作り出した。
これにより非ステキと判断されたカーブは、
曲がる事を手控えられ、存在価値を否定されるという
恐怖の「カーブ格差」を作り出したのである。

つまり、これは大変に自己中心的な、過激な発言なのである。

しかし、ご当人はその発言の過激さに気づいていない。
おそらく、当人の頭の中では、山吹色のフィアットに乗って、
石畳のカーブをくるりと曲がるステキな自分が想像されていたのではないだろうか。
類型的なイメージと自己中心思考の世界、
なるほど、スウィーツとはこの様な状態を指すのか、と解った気がした。

しかし、倦む事ばかりでもないのではないか。
なぜなら、わたしには「ステキなカーブを曲がりたい」という
一連の言葉並びが、今まで触れたことのないほど目新しいものに見えるのである。
少なくとも、わたしには、このように言葉を並べる事は出来ない。
新しい並びは、新しい生き方を連れてくる。
時に不調和と諍いを伴うとしても。
言葉並びが、自身の持つ歪みに耐えきれずスパークする時、
世相は次の時代へと移っていくだろう。


それにしても、ステキなカーブとは、
一体どのようなカーブを指すのであろうか。
長年運転しているが、
そのようなカーブに出会った事は、まだ無い。




日々の事・ipad3 cover-Logicool

2012年07月26日 | 日々の事
ipadの第三世代が発売されたのが先日。
新しい物好きの上司が早速購入したのが、6月。
その時、一緒にカヴァーも購入しておくように言われ、
このカヴァーを発注したのだが↓。



↑Logicoolから発売のUltrathin Keyboard Cover TK710

カヴァーとipadスタンド、さらにキーボードを兼ね、
カヴァーを閉じるとipadがスリープ、開けると起動する。
マグネット着脱式。

この商品、注文が殺到しており、発送は8月初頭になる、と
出入り業者から言い渡されていた。

待つこと1ヶ月・・・。
本日入荷のメドがついたとの連絡があり、
8月3日に届くとのこと。
どんな操作性なのか、大変気になるところ。
到着が待ち遠しい!

日々の事・お蕎麦と友人

2012年07月19日 | 日々の事
連休中日。
S婦人、高松より来たり。
人妻とは思えない爽やかさに目が潤む。
私は咳などして顔色冴えないというのに。

一緒にお蕎麦などすする。
たわいもない話を山ほど。
屈託のない笑いも山ほど。

メインイベント。
ネイル&エクステ屋さん。
チャッチャと艶っぽく仕上げてもらう。



押し花。子供っぽくてステキ。

ネイルしてもらいつつ、
S婦人と「コクリコ坂」を途中から鑑賞。
実に背筋の伸びた、気持ちのよいお話。
ジブリは期待を裏切らない。
アニメ界のイチローと呼びたい。
S婦人は男子同士がお互いを「貴様」と呼び合うのを
いたく気に入っておられた。

きみ・きさま・あなた。
今は忘れ去られてしまった二人称達。
すてきな人に「きみ、」と呼び止められたら
それだけで1日ハッピーなのにね。もったいないお話。





日々の事・カラパー

2012年07月14日 | 日々の事
同僚の一人が「別れた恋人を忘れたい!」と発し、
カラオケparty(以下カラパー)が開催された。
曲目ラインナップは以下の通り。

・工藤静香のシングル曲
・中島みゆきの失恋ソング
・演歌
・ロック(←綴り人の担当)
・失恋ソングたくさん
・嵐のベストソング


忘れたい!と発したご本人、
工藤静香=中島みゆきの「FUJITSU」という曲が
今の気分らしく、熱唱。
この歌詞が凄みアリで、つい引き込まれてしまう。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35737


不思議顔してとぼける男の表情が、
それを見て失望を深くする女子の表情が、
ありありと浮かんできそうな。





日々の事・かごバッグ

2012年07月12日 | 日々の事
今ほしいもの。
かごバッグ。



↑愛くるしい。



↑Bilitis dix-sept ans(ビリティス・ディセッタン)。絵になる。



↑ケイト・スペード。シックすぐる。



↑昨年マルティニークから発売されたLe Api Operaie(ル・アピ・オペライエ)のバッグ。旅に出たくなる。



結論、黒リボンが好きなだけ。
毎年欲しくなり、毎年1個も買わないかごバッグ。
今年こそ・・・?!





日々の事・トルコのお菓子・後編

2012年07月10日 | 日々の事
こんどはI先生がトルコからご帰国。
お土産は「ピシュマニエ」というお菓子。




どうみても毛糸。

複数だとこんな感じ。



茶色はココア味。白はヴァニラ味。

パッケージ詰だと、さらに「毛糸詰め合わせ」感100%。



口にすると、「かたい綿あめ」といった感じ。
日本のお菓子との共通点があって面白いですね。
味はヴァニラ落雁という所です。

日々の事・トルコのお菓子・前編

2012年07月06日 | 日々の事
K先生がトルコ出張からご帰還。
本日早朝、成田空港へ着陸し、そのまま会社へ移動、
なだれ込むように仕事に突入、という驚異的なタフさを知らしめつつ。

お土産話とお土産を沢山。
曰く、「トルコは美しかった・・・。」。

写真を見せて頂いたら、どこも映画のワンシーンのよう。
ペルシャとローマの美意識が混じり合い、
渾然一体となって調和するモスクとか。
透明化された青い空とか、
目映いばかりにそそぐ光と、共存する影の濃さとか。


「あと、女性が美しい。見渡す限り美人の海。」
ほんとに?と思わずつっこむと、
彼らは、征服の歴史をもってるからね、と軽くお受けになった。
K先生の持論では、色々な民族の血が混じれば混じるほど
洗練された容姿になるのではないか、
どの子もスタイルも顔も抜群だった、とのお話。
自他共に認める面食いのK先生がここまでおっしゃるとなれば、
一目拝んでみたくなる。

お土産は「ロクム」というお菓子。
ナッツをシロップとデンプンで固め、粉砂糖を振りかけたもの。
かなり甘い。が、旨い。
(↓ロクム。画像はwikiより転写。)


モチモチした食感とナッツの香ばしさ。たまらない。
あまりにも好きな味で、通販していたら引こうかと思うほど。

しかし、どこかで似たような味のお菓子を口にした事が
あるような気がするのだが・・・。
どうしても思い出せない。
ボンタンアメか、もしくはキャラメルか。
そのどちらとも似ていて、違うような。
どうにもモヤモヤして釈然としない。

ところが、この記事を書く為、
wikiでロクムについて調べているとこんな一文に出会った。
「-食感は柔らかく弾力があり、日本のゆべしに似ている。」

・・・そう、ゆべしだ!胡桃の入ったゆべし!!
落雷のごとき勢いでモヤモヤが腑に落ちた。

食感といい、味といい、
目隠しで口にしたら、どちらがどちらか判別つくまい。
そのぐらい二つは似通っている。
というか、そのものなのである

ロクムがシルクロードを経て
日本のゆべしになったとしたら、ロマンあるよな、
などと思いつつ。




学会2日目

2011年09月23日 | 日々の事
翌朝、多少疲労感ありつつも、学会会場へ。
すると、同僚の皆様、少々テンションがおかしい。

聞いてみると、綴り人が23時に辞した後、
K先生が乱入、夜2時までの長丁場飲み会となったらしい。

受付担当だった同僚の皆様は、朝7時と集合が早かったため、
学会会場だったホテルへそのままお泊り遊ばしたそうな。


7:30からのモーニングセミナーでは
乱入したK先生ご本人が公演中。
タフだよなあ、と感心していると、
それどころじゃないよ、という話。

なんでも飲み会終わった2時から、
セミナー資料を作りはじめ、現在に至るらしい。

去り際に「本当はもっと飲みたいんだけど、
明日のスライド作らないといけないから、解散!」
と、のたまわったらしいです。

その上。
「あれ見てよ。」
同僚の指差す先にはK先生のスーツケースが。
「今日、この学会終わったら、
その足でサンフランシスコへ行くらしいよ。釣り旅行だって。」
なんというスケジュール!タイトすぎる…。


しかし、よく見るとあちこちに先生方のスーツケースが。
耳をすますと、
「今日終わったら、その足でサイパンへ」
「その足でロスへ」等々。



綴り人は、自宅で昏々と眠りたいというのに。
この差はなんだ。




学会でした

2011年09月19日 | 日々の事
連休中、学会でした。

大雨により、高速道路が通行止め。
JRも一部運行停止となり、演者や座長が
定刻通り会場まで来れないというハプニングあり。

綴り人はPC担当(演者のパワポをチェックする係)。
「ダヴィンチシステム」という
ロボット手術に関する演題が面白かったです。
オペの遠隔操作ができるシステム。
極端な話、アメリカで居ながら、
日本の患者を切開する事が出来ます。

ダヴィンチには組織を切りながらくっつける、
シーラーのようなメスがついており。
術中、血が出ないため、組織が鮮明に見え、
血管をキズつけにくい、という利点があるそうです。
実際、出血量が格段に少ないため、術後の回復が早いとか。


初日の夜、同僚&上司と飲みに行きました。
ノンアルコールのバナナジュースをお願いしたら、
バナナフローズンが出てきました。
まったりしていて、やさしい香り。



お店はこんな感じ。オトナな雰囲気です。


そこでY先生と、その弟子のM先生についてお話。

「あの子はやれば出来る子や、とか
オレはまだ本気出してないだけ、とかよく言うやろ。

でも、やれば出来る、本気出せば出来る、
そんなんあたりまえや。

実際はやるか、やらんかのどっちかしかなくて。
そこでやったヤツだけが成果を残せるのは
これも当たり前の話やし、そうならなアカンと思う。」

「この世界(医療業界)でいてたら、
頭の回転早いヤツとか、すごいアイデア持ってるヤツとか
いっぱいおんねん。

でもそれだけでは意味ないねん。
上がっていけるやつは面倒いなあ、嫌やな、
言いながらもやったやつだけ。
Mはめっちゃ嫌々やねん。
けど、あいつは嫌々でもやるから。
きっと上がっていけると思う。」

うーむ。こうやって改めて書きだすと、
Y先生の国語力の高さが解るなあ。
上の会話文は、ほぼY先生が語ったままです。
書くように滔々としゃべれる人って本当にいるんですね。


当たり前の事がやってみると難しい、というお話。
嫌々でも行動あるのみ。
明日からも頑張ろう、という所で学会1日目終了。




大雪

2011年02月28日 | 日々の事
いまさらだけど、雪up。



2月14日の話です。この雪は。
5cmぐらい積もったんじゃないかな。
とくしまではめずらしい事です。

会社帰り、車にも雪が積もっており。
駐車場も雪で真っ白。

この状況で車出せないなあと
途方に暮れていると
運良く父が通りがかり
助けてくれました。






乙女とモテ度

2011年01月29日 | 日々の事
勤務先の乙女系上司(独身女子@30代)と食事会。
蔵本駅前付近のイタリア料理店にて。
写真は、ホワイトチョコのタルトとミルクティー。
ミルクティーのミルクはもれなくスチームミルクになるようです。
タルトうまーでした。



乙女系上司は愛読書が「ダ・ヴィンチ」で、
バレエシューズを愛するking of 乙女。

それなのに、常々良縁に恵まれないのを気にしておられます。
最近では本気でモテ研究に取り組んでおられるようで。
自然と議題は「30代女子、いかにしてモテるか」方向へ。

「合コンで『気になる人いる?』って男子に聞かれたら、
どう答えるのがベストが知ってますか?」と聞かれ、
ワタクシが首をかしげていると。

「答えはね『いたらどうします~?』って言うんですって!
TVでやってましてー。すかさずメモりましたよ~♪」

フフフフ、と知識の開示に目を輝かせる上司。

ところがすぐ浮かぬ顔になり
「こうやって勉強しているのに、
ぜんぜん実績が上がらない、何故なんだろう!?」
と悩みはじめ、自己分析を開始。

「ワタシ、けっこう女らしい趣味だと思うんですよ。
家事だって出来ますし、協調性だってある方だと思いますし。」

そうですね、乙女でご自分の世界をもってらして、
何でもこなせて、人間関係もスムーズですね。

「おしゃれにだって興味ありますよ。
まあ、当直明けはヨレヨレですけども…。
普段はこざっぱりしてるつもりです。」

そうですよね、自分なりのファッションを楽しんでて、
仕事もバリバリで、根性バッチリありますよね。

「ま、今年はもっと頑張りますよ、
成長してね。実績を上げますよ!」

・・・えーーーーー

・・・それ以上頑張ったら、逆に「モテ」が遠ざかる!
という事を
「上司@乙女系さんは、そのままでも十分素敵ですよ☆。」
という言葉でしか伝えられない自分が残念でならない。

ああ、どなたかステキな男子が
この方の素晴らしさに早く気づいてくれ!頼む!


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蛇足:なぜ、男子は「自分を持ってるオンナ」が
苦手なんだろうなあ、と別の考察も頭をよぎったりします。