望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

モチヅキさん、一日保育士になる

2011年08月01日 | 日記
こんにちわ、望月けんいちです。

金曜、土曜と私が住む富士見台団地の盆踊りに参加させていただきました。

何をやっていたかというと、ひたすら焼きとりを焼いておりました。

焼きとりを焼いているとだんだん気分が乗ってきて、口調がべらんめーな感じになり、「いらっしゃい、いらっしゃい、焼き鳥いかっがっすか~!!!」みたいになり、議員さんとしてこの口調でいいのかしらんと思いつつ、まあ誰にも気づかれてないからいいか(まあ、気づかれているのですが・・・(汗))と思いつつ、楽しく焼き鳥を焼かせてもらいました。

おかげさまで、雨は降っていましたが、金土曜日とも完売御礼でした。富士見台団地自治会の皆様、盆踊りに参加させていただきまして感謝です。自治会の諸先輩方と少し連帯感が持てたようでうれしかったです。

さて、今日は、あいわ保育園様のご好意により、『一日保育士体験』をさせていただきました。

『一日保育士』というのは、松井和先生が提唱されているお考えで、親御さんに一日保育士さんの体験をしていただき、親御さんには保育士さんの大変さをわかっていただくと同時に、保育園側がどのような保育を行っているのかを実際に経験していただくプログラムです。

この『一日保育士』を実際に経験した親御さんは、保育士の大変さがわかるようになりモンスターペアレントのような無理な要求をしなくなるそうです。

この『一日保育士』は、品川区の保育園などですでに実施されております。

稗田議員、藤江議員、そして私の新人議員三人は、『一日保育士』制度をこの国立市でも広めたいと思い、まずは広めるまえにまずは自分達で経験してみようということになり、今日『一日保育士』体験をさせていただきました。

今回の『一日保育士』体験では、実際に経験させていただく保育園の選定に佐藤市長そして大和議員に大変お世話になりました。この場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。

さて、私は、五歳児を担当させていただきました。

感想はといえば、保育士さんの仕事はとても大変。保育士さんたちは、子どもたちに合わせて仕事をするので休憩を取る暇もありません。

でも、私的にはとても楽しかった!五歳児は、もう、ちゃんと自我もあり、小さな社会がもう形成されていました。

あいわ保育園の園児さんたちは、言葉づかいもとてもしっかりしていて、きちんとお昼寝の布団も自分でたたんだり、自分のことは自分でやるということができていました。

そして、「ありがとうございました!」と「ごめんなさい!」という言葉をきちんと使えているのにはびっくりしました。

後、良かったのは、子どもの時間はゆっくり流れるということに気づいたことでした。そういえば、自分も小学生のころは、午前中の20分休憩のときにサッカーとかしてたなあと思い出しました。

今回の『一日保育士』体験、議員になって良かったなあと思える心洗われるすばらしい体験でした。


あいわ保育園の先生のみなさま、このたびはほんとうにありがとうございました!