second hyororin-パクシフ宅

ひたすら楽しく愛してる

らぶりぃヨンシク語り‐20話*chapter6

2016-12-14 07:57:17 | ヨンシク

テヒも特別企画室に戻り

モク部長の営業戦略案も会長に認められ

「試験センター」の設置も決まり

追い風が吹いて来たヨンシクですが

社長の座を狙うハン常務と長兄は

ヨンシクの排除(いやな言葉ですが)に躍起になっています

そこへやって来たヨンシク

長兄「よくきたな(ほらな、俺の手の上だぜ)」

ハン常務に少し驚きますが軽く頭を下げます

長兄「何の用だ」と問います

って、さっきハン常務に「そろそろ反応があるころ」と言ってたじゃん!

来る事も、用事が何なのかも知っているくせにキィィィー

そうとも知らず

全員が部屋から出て行くのを見届けて

と、話を切り出すヨンシクです

長兄「何の?

がるるるるる~

長兄「ああ~~あの話か

ギリギリギリギリ

長兄「それで考えてみたか?

ヨンシク「はい

長兄「会いたいか?

あああ~~~あああ~~~

可哀想すぎる~~

長兄「あるとも

ヒィィィィィーー、もうキャプるのさえも辛いわぁ

長兄「その代わり父さんには秘密だぞ

もし知られたらただじゃすまない

痛いところをつく悪知恵の働く長兄

必死なヨンシク

そうか。ふふん」と鼻で笑う長兄イライライライラ

そして思いついたように言います「そうだ、欧州への進出を計画してるんだが

ん?何がいいたい?

どうしてもお前に行って欲しいんだが

ヨンシクは、まさかそこまでうとまれてるとは思っても無かったんでしょうか

長兄「韓国にいる目的が実の母親に会う事なら

会ったら安心して欧州に行くんだ

面倒は俺がみるから

なるほどそういうことか。。)というふうに軽く何度も頷きます

韓国での見苦しい争いはやめて

優雅に暮らせ

兄の顔をじっとみます

実の母親にはイブの日に会えるように段取りしよう

いい日だろ?クリスマスイブ

ぎゃあああああああ~~

あの辛い辛い辛いクリスマスイブやめてー!

もうすぐだから早く返事をくれ

ヨンシク、何度か瞬きをして

俺を

長兄は鼻で笑いながら、且つコーヒーを飲みながら言います

知りたいか?

緊張した面持ちで返事を聞くヨンシクに

長兄の返事は

一度も無い

 うわ~~~ん

悲しくてオラ、もう何も言えねえ、、、っす

しかし

パクシフさん、今回も心揺さぶる演技を見せて下さって

本当にありがとうございました

とだけは言える